昨年3月最初のRyzenが発売された。その時は発売を待っていたのだが・・・例
のスリッパの登場により急遽予定変更を余儀なくされた。そのまま逝きそびれていたのだが、第二世代Ryzenが約1年後の4月に発売と相
成った。
これは逝かねば!ってゆーか今まで使ってきたA10-7850Kもそろそろ買え時。さらに
タイミング良く嫁ぎ先もこれに合わせたかのように決まったのだ。
取りあえずA10-7850Kを嫁がせておいてRyzen
7 2700に取り掛かることにした。
A10-7850K(with CPUクーラー
SCYTHE
SUSANOO)とママン、メモリの三種の神器を嫁がせその他のパーツは新品構成。ただ光学ドライブをダブルで搭載という依頼で・・・今時なケースは何時の間にか殆ど光学
ドライブの入る5インチベイが無いのが主流になっており、流石の某Gさんにも5インチベイ×2搭載の幅広(SUSANOOは最低170oは欲しいから)ケース在
庫は2種類だけだった。(上位のケースには有るには有るのだがA10-7850Kには高
価過ぎるからね。)
結局その中の一つAntec「P100」に決定した。その他は有りものでOK。パーツさえ決まれば後は組み立てるのみ。だって今まで動作してたやつだ
から動作検証はほぼ無きに等しいのだ。何事もなく組み立てて納品完了。
さて、本題のRyzen
7 2700ニューマシンであるが、取り合えず某Gさんへ行
くも発売されたばかりなのにお目当てのRyzen
7 2700(何故にRyzen
7 2700なのか?は常時稼働するのでそれなりに省電力が良いから)
が置いてない。
ならば某Zさんへ・・・よしよしちゃんと揃っておる。
まずは店長を捕まえて、
CPUはRyzen
7 2700
CPUクーラーは光るやつ[Wraith
Spire (With RGB LED)]入ってるからいいや。
次はママンの
ASUS
PRIME
X470-PRO<-はじめからASUSに
決めていた。
ショーウィンドウに入ってるやつね。
店長:「あれ今日入荷したんですよ」
あとはメモリだが・・・ママンが光るから光るやつね
店長:「これ
(Team
NIGHT HAWKの3200)ですね」
最近Teamの
メモリばっか買ってる気がするなぁ
3点セットでお買い上げ
レジでメモリの保障がどうたらこうたら言い出した・・・そんなん予め調べてあるから大丈夫。
ってか、このママンで光らすためのメモリでしょうが。対応しなくてどうするの?(とは言え何が起こるか分からないのが自作の世界w)
DDR4では初めて買う高クロック(3200)なメモリ
PRIME
X470-PRO
Wraith
Spire
NIGHT HAWK
みんな光ってる
ここまで何の問題もなく組みあがった。
がしかし、ここからが本番である。
表題のWindows 7
をインスコせねばならない。
Ryzenを使うにあたりOS的には基本Windows10な訳でWindows 7は対象外なのだ。
対象外の理由は・・・
まずはWindows 7
インスコ時にUSB3のドライバをWindows 7
が持ってなく、PS2はたった一つしかないためマウスか
キーボードのどちらか1方を選択する必要がある。
これは人それぞれの考え方はあるが一般的にはキー
ボードを選択すつだろう。何故
ならインスコには途中必ず文字
入力(インスコ・キー等)が必
要になるからだ。
がへそ曲がりなポはマウスを選
択した。(笑)
その理由は、文字入力はキー
ボードじゃなくともマウス操作
で文字入力できるスクリーン
キーボードを使えば良いから
だ。
た
だス
クリーンキーボードはずっと出
ずっぱりになるので使い終わっ
たらコンパネからOFFにしな
ければならない。
それからもう一つのWindows 7
対象外な理由は・・・
Windows 7
インスコ後Windows
Updateをかけて再起動すると
「ハードウェアがサポートされ
たません
お
使いのPCは、このバージョン
のWindowsでサポートさ
れてないプロセッサを使用して
いるため・・・」
というメッセージが出現しま
す。
これが出るとWindows
Updateが出来なくなって
しまいます。
これはマイクロソフトが
Intel及びAMDの第七世
代CPU/APUから
Windows10のみをサ
ポートすると発表した事により
ます。
Windows
Update
この対策としては品質ロール
アップをインストールしない。
又は有志作成パッチ「wufuc」を
適用する。
の2択です。
ポはもちろん「wufuc」
今のところ(3ヶ月半以上経っ
ているが)何の問題もなくWindows
Updateが出来ている。ows
Update
i7-5960Xよりもちょっぴり速いのね
何事も無く認識されている。
一応ベンチ貼っておきます。
メモリは4chのi7-5960Xに差を付けられて
ます。
シネはスリッパの半分なので順当だ。
・総括
A10-7850Kは
メモリ(8G)が足らずちょくちょく再起動をかけていたがRyzen
7 2700ニューマシンにしてからは快適で
WindowsUpdateくらいしか再起動はしなくなった。
これだけでも変えた甲斐があった。またOSはWindows7ではあるが何の不自由もない。ベンチマーク結果も良好だ。
Windows7のサポート終了まで余裕で頑張れそうだ。
Aシリーズで頑張っている方にこう断言する。
「Ryzenにしない理由がない。お勧めのシステムだ。」
次回更新は、衝撃のスリッパ登場から1年、まさかの32コア64スレッドのスリッパ2990WX誕生。これは逝かねばなるまい!の巻(笑)
最終更新日 :
2019/01/02