昨今のSSD情勢は目覚しい高性能化と低価格化の大波に揉まれている。以前、シリコンディスクビルダーSDB35CFやシリコンディスクビルダーSDB25CFS/R5に逝ったり、SSDもどきとしてのCFカードで紹介した通りSSDには大変興味がある。そして、やっと使える性能(80MB/s〜120MB/s)・容量(30GB以上)・価格(2万円台)の三拍子揃ったSSDがこの夏に各社から登場してきた。(OCZを皮切りに各社ほぼ横一線に揃ってきた感がある。)
と言った訳で当初OCZのSSDを狙って注文をしたのだが、入荷予定の8月19日を過ぎても入荷見込みがないとのとこ。いつになるか分からない物を待っていても仕方ないので、いや待てば待つほどヤバいのだ。前述したとおりSSDは日進月歩だからだ。(OCZは既にV2を発表した。)
昨日、ワールドへ足を運んだところ、ショーウィンドウにSUPER★TALENTなSSD(しかもrev2)を発見!これは逝くしかないと、一端引き換えし、家のありったけのお金をかき集めて、再度入店した。そのSSDはまだウィンドウに鎮座していた。早速店員さんを「SSD下さい。」と呼んだ。店員さんは、いつもの気さくな兄ちゃんである。すると、PHOTO
FASTなCR9000を進められた。8GBなSDHC6枚込みで約3万円。う〜ん、美味しそうだ。(^_^;)
ベンチデータも掲載していて・・・シーケンシャルは確かに早い。だが、ランダムが遅いなあ。かなり迷ったが、初志貫徹!!結局、SUPER★TALENT
MasterDrive
MX (FTM30GK25H)に決めて購入した。(そう、今までSSDに憧れてきたのだから、これで良いのだ。)
早速インストールであるが、ケーブルを繋げるだけで、普通に認識されて(FTM30GK25Hとドライブ名まで入力されていた(笑))、しかもNTFSフォーマットまでされていたのだ。
おまけにTESTフォルダがポツンと入っていて、画像が沢山入っていた。ファイナルな出荷テストをして出荷しているのであろう。このことから、ある意味安心は出来る。
さて、クリスタルなベンチ結果を
ポン付けでこの速さ!良いかも〜。
まあ、これだけでは芸が無いので、最新の最速なHDD達と比較評価する。
WD
VelociRaptor (WD3000GLFS)
WD
Caviar Black (WD1001FALS)