つい先日、行き付けのショップでCrucial RealSSD
の64GB版が出るという話を聞き付けた!それも格安で!
これは逝かねば!と発売を待って、昨日64GB Crucial RealSSD C300を手に入れた。
そして、今日早速愛機にインストール!
環境は上記現状唯一のネイティブSATA3(6G)環境のAMD
SB850で、早速そのパフォーマンスを検証してみた。
果たして、128GB Crucial RealSSD C300に対して容量半減な今回の64GB Crucial RealSSD C300がどこまで迫れるのか!
CrystalDiskInfo3.6.4の結果
内容は、ほぼ同じ。(当たり前か)ただ、ファームウェアは、0001(128GB Crucial RealSSD C300)に対して0002(64GB Crucial RealSSD C300)となっている。
CrystalDiskMark3.0の結果
128GB Crucial RealSSD C300
64GB Crucial RealSSD C300
こっ!これは凄い!!
Readにいたっては、ほぼ同じ性能。Writeはほぼ半減ながら、4Kはintel
X25-Mと互角な勢い!つまりシーケンシャルからランダムまで殆ど速度の落ち込みがないのである。
公証値はここを参照方。
なんと!IOPSにいたっては、半減どころかかなり肉迫している。
次にHD Tune
128GB Crucial RealSSD C300
64GB Crucial RealSSD C300
CrystalDiskMark3.0の結果から、妥当な結果であるが、注目すべきはAccess
Timeである!
0.2(128GB Crucial RealSSD C300)に対して0.1(64GB Crucial RealSSD C300)と倍の速度となっているのだ!
まあ、これは新ファーム0002の改良点なのかもしれないが。
・おかわりしたのでStripingしてみた。
驚愕の700MB/s
IOPSも飛躍的に伸びている。
・総括
今回の64GB Crucial RealSSD C300は
、メーカー公証値を十分満足しており(いや上回っているか)、また価格的にも128GB Crucial RealSSD C300の半値以下なのでコスパ抜群なお買い得SSDであると言える。(ただし、ネイティブSATA3(6G)環境を持っているという条件付きであるが・・・)
こうなると、もうひとつおかわりが欲しくなる。もちろんRAID0(Striping)目的だ。Stripingは凄い!たった2個の格安SSDでRead700MB/sオーバー!(^_^)
最終更新日 :
2010/07/16 Striping追加
公開日:2010/06/26