・総括Haswell-E祭りに乗っかって・・・この環境ならNGFFに逝かなければ意味が無い!SAMSUNG MZHPU512HCGL-00004逝きました。
Intel®が提唱するカードモジュール仕様NGFFすなわちM.2である。
そもそも小型コンピュータ(Ultrabook、Mobile、All-in-one)の接続規格で、とても薄く小さな形状でフラッシュメモリモジュールを構成できるのが特徴。今現在の規格は22ox42o、22ox60o、22ox80oの3種類が提供されており、それぞれ数字を並べて2242、2260、2280と呼ばれている様だ。(この他にも2230、22110があり全5種類の様です)
今回のMZHPU512HCGL-00004は2280で256GB以上の容量が割り当てられる規格。
今のところまだまだ選択肢が少ないがストレージ速度がSATA3よりも高速なのが魅力でストレージ馬鹿としては逝きたくてウズウズしていた。
本品が出た頃ASRockからUltra M.2と称するPCI Express 3.0 x 4 接続のソケット(片方向で最大32Gb/s)を背負ったマザーボードもリリースされ、その激速ぶりに度肝を抜かれたものだ。
逝きてぇ〜絶対逝く!
そんな訳で今回捕獲したのがこれ!
所謂バルク品です。(^_^;)
ママンのASUS X99-DELUXEにはSATA Express(10Gb/s)と縦配置なPCI Express 3.0 x 4 のM.2(32Gb/s) が装備されている。
縦配置ってことはSSDの抜き挿しが容易に行えると言う事を意味する。
後から、より高速な物が出たら替える事を前提に作られている訳だ。まあ32Gb/sの転送速度まであれば、そうそう頭打ちする事は考えられないから余裕ってこと。
M.2×4と誇らしげに印字されておりますな。
まずはCrystalなInfoをば
健康状態が最初から92%になっておりましたwww
お次はCrystalなDiskMarkですが、現状比較対象するM.2 SSDが無いので結果のみを貼っておきます。(SATA3 SSDとの比較では意味が無いので止め)
シーケンシャル・リード1100MB/s、ライト900MB/sオーバーって・・・
以下はCrystalと同傾向な結果やな
流石はMagician、シーケンシャル・リードは1200MB/s超え・・・
もともとSATA3 SSD でも速いので体感速度的には・・・変わりませんねwww
M.2の利点としては、速度の他にも安定性が上げられる。今迄のSATAではSATAケーブルを介して接続していたが、M.2ではママンに直に挿すためロスも無くケーブルの不具合も起きない。