3月第2週目にやっとOCZ Vector 256GB修理依頼から連絡が来た。修理については不能だそうで、交換対応とのこと。しかし、同じ物が無く現時点での同等品であるVector後継品Vector 150 240GBへの交換になり容量が256GB-->240GBに減ってしまうがVector 150 240GBで良いですか?との問い合わせであった。
ポ的には840 EVO 1TBを変わりに購入してしまったので容量の違いなど全く構わないのだ。「はい良いです」と即答した。
2日後の3月11日会社から帰宅すると交換品が入荷したとの連絡を聞き、直ぐに引き取りにいった。某Z店に入店しSちゃんをご指名。丁度その時は他の対応をしていたので、少し待った。
お待たせしました。
うん、確かにかなり待った。2ヶ月は覚悟していたのでwww
この日はHDMI切り替え用にHDMIケーブルの1mをついでに購入して帰った。
そんな訳であまり期待をしてないが一応レビューしてみることにした。
後継品であるためか化粧箱はまんま同じで150を追加し容量を240GBにしただけだ。
筐体もまんま同じだ。www
いつもの一般的な環境じゃ。ww
後継品の性能は如何かな?
初代と比べてみた。
まずはCrystalな結果をば
多少の差はあれど、大きな変わりは無いと言える。
お次は、AS SSD Benchmarkだ。
Crystalな結果とほぼ同じ傾向。両者共に言えるのは4K Writeが誤差以上に速くなっている。この位の違いしかない様だ。
ATTOも変わってない様です。
今回は、MagicianとTxBENCHもやってみた。
以上、あまり気の無いレビューでした・・・
ハード的にはコントローラーもキャッシュメモリも初代と同じなんじゃないかな。変わったところと言えば東芝19ナノMLC NAMDに変更しただけなのでは?
とは言え現状SATA6G SSDトップクラスの性能なのは間違いありません。がこれと言った特徴が無いのも事実でVector 150 240GBを選ぶ理由が乏しい。(SAMSUNGが強烈過ぎるのかも?ですが・・・)
東芝の傘下に入ったOCZですが、OCZとして続投するそうなので頑張っていってもらいたいですね。
・総括
今回はタナボタじゃありませんが、本来やる予定の無いSSDレビューをしました。本SSD Vector 150 240GBのポ的な使い方として・・・共有マシンのデータ・ドライブに成り下がってます。w
ちょっと勿体無い使い方かもしれませんが、SSD修理結果があまりにも遅かったので仕方ないです。
前回も書きましたが、次回の更新はPCIExpress接続のSSDを取り上げてみたいな〜
というとプレクのM6eかな〜
いや待てよ、その前に・・・おっとIntelがGDCでOC向けCPUの製品展開を発表しました。
Haswell-E、Broadwell LGA1150、Haswell Refresh Kグレード TIM改善!!
これは逝かねばwww
最終更新日 : 2019/01/02