ディラック DIR-2221-SRAIDEを試す!人柱か!の巻。 のスペック

プロセッサ
intel® Atom™ 330 Processor (1.6GHz)
intel® Core™ i7 920 (2.66GHz@3.5GHzOC)
マザーボード
intel® BOXD945GCLF2   Manual、BIOS、Driver
GIGABYTE GA-EX58-UD3R   BIOS
メモリ
2GB×1=2GB Single Channel DDR2-800 Memory UMAX Pulsar 2GB
2GB×3=6GB Triple Channel DDR3-1333 Memory CFD T3U1333Q-2Q ELIXIR
HDD or SSD
SUPER★TALENT MasterDrive MX (FTM30GK25H) (30GB,3Gb/s)
ビデオカード
オンボ
 Leadtek WinFast PX7800 GTX TDH MyVIVO (NVIDIA GeForce 7800 GTX)
OS
Windows XP Home Edition Service Pack 3
Windows Vista Ultimate x86 sp1
Portable Dual Drive
ディラック DIR-2221-SRAIDE
 

紹介文

  ローエンドMLCなSSDのプチフリ対策として、RAIDが挙げられるが、マザー側にRAID機能が無い物はRAIDを使えない。
RAIDボードを購入するしかないのか?
いや、こういう物もある。ディラック DIR-2221-SRAIDEだ。
2.5インチHDDまたはSSDを2台積んでRAIDもサポートする。早い話、RAID機能をプラスしたリムーバブルケースだ。
サポートしているRAID モードはRAID 0/ 1/ BIG(SPAN)/ JBOD(Single)の他、独自機能としてSAFE33/SAFE50 をサポート。
ガタイは3.5インチのドライブと互換性があり、内臓ドライブとしても使える。

 

これを見た時、瞬時にRAID機能が装備されてないAtomに使ってRAID0すれば、パフォーマンス・アップ間違いない!と思ったら、もうレジに並んでいた。(^_^)



付属品は一式入っているので価格的には高目であるが、納得できる内容かと。

 

リムーバブルケースなスタンドも付属していた。RAID設定はディップスィッチにて行う。とても簡単である。
幅広い使用目的に対応可能だ。

さっそくAtomにUSB接続してみた。
以下がSSD1台時のベンチだ。

 なるほど、それらしい結果である。

お次はSSD2台RAID0でSATA接続してみた。

 READは1台分の速度しか出てないが、Writeはそれなりの速度が出ている。

ところが、認識が甘い様で、使い込んでいると、起動するたびに認識したりしなかったりするのだ。(大汗)

えーい!こうなったら、起動ドライブにしちゃえ!
と半分ヤケクソでWindows XP Home Edition Service Pack 3をインストール開始!
順調にインストールは進んでいるように見えた。。。が、最後の再起動後、OSが立ち上がらないのだ!
何故(?_?)

BIOS的には、ちゃんと起動ドライブとして設定出来ているのだが・・・全く原因が掴めないので、これはICH7と相性が悪いという結論に至った。(T_T)

これでは、使えない!
ではICH10Rではどうだろう?
思い立ったら、POCなCore i7 920マシンに即Windows Vista Ultimate x86 sp1をインストール開始!

 DIR-2221-SRAIDEがドライブとしてBIOSに出現してない。。。イヤーな予感が。(^_^;)

ただし、詳細を見ると認識はされていた。たぶん、名前が載らないだけなのであろう。。。と自分に言い聞かす。(^^ゞ

 それが証拠に起動ドライブとしては認識されていた。

このままインストール続行!!
何の問題も無くインストール終了!
一安心。。。早速ベンチだ。

  目的からは逸脱したが、これで使える?

・総括
 今回 は思惑通りに事が進まず、一時は座礁に乗り上げ、どうなることやら・・・状態だったが、目的とは違う形だが何とか使える様になった。やはり、最新のパーツは最新のハードウェアとしか相性が合わないのかも?相性問題ってどうにかならんものだろうか?  人柱の巻であった。

最終更新日 : 2009/05/02

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