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Intel®
865PE
チップセット / Socket478 Socket 478 for Intel® Pentium 4/Celeron up to 3.2GHz processors. Supports Intel Prescott CPU |
評判の良いCPUクーラー
Thermalright XP-120 を逝ってみました。熱いCeleron®
D 320を冷やしてみます。冷却性能や如何に?!
デカイです。
リテンションは
Pentium4 Socket478 用ですね。
ファンの固定はネジ要らず。
確かにこれはマザーを選びますね。
まず比較のためにリテールCPUクーラーの PC Probe です。
いつもの見慣れたクーラーですね(笑)
CPUは定格コア電圧で@3.8GHz
FSB844MHz
まあこんなものでしょうね。
負荷をかけると
うーん熱い。
XP-120 + 120×25o厚ファンをポン付け
何とリテールより4℃も下がってますね。
ファンは1700rpmのものなのでそこそこ静かですよ。
負荷をかけると
リテールより6℃もの差が!流石に高性能ですね。
ここでファンを38o厚の高回転のもに変更です。XP-120 + 120×38o厚(2,600rpm)
おお!素晴らしい。
リテールと9℃(25o厚とは5℃)もの差が!!風量の差がこれほどまでに影響するとは!
さらに、GeForce FX 5800 OC(コア500MHz,メモリ970MHz)
を冷却するためにもうひとつ120×25o厚ファン(1,700rpm)を追加。
120oを2基搭載すると迫力ありますね。
また2℃も下がった。(^_^;)
リテールと比較すれば実に11℃も下がったことになります。
負荷をかけると
・総括
ではまとめてみましょう。
リテールに対する温度差で性能を評価してみました。最初からこれだけの方が分かり易いような気が・・・(爆)
CPUクーラー | CPU温度 | 温度差 | MB温度 | 温度差 | CPUファン回転数 | 備考 |
リテール | 48℃ | - | 37℃ | - | 2,789rpm | |
XP-120 + 120×25o厚ファン | 44℃ | 4℃ | 34℃ | 3℃ | 1,713rpm | 静音として充分使えますね。 |
XP-120 + 120×38o厚ファン | 39℃ | 9℃ | 27℃ | 10℃ | 2,576rpm | |
XP-120 + 120×2基 | 37℃ | 11℃ | 27℃ | 10℃ | 2,537rpm |
・私の環境において120×38o厚ファン1基の常用は考えられないので120×38o厚ファンは省きました。
CPUクーラー | CPU温度 | 温度差 | MB温度 | 温度差 | CPUファン回転数 | 備考 |
リテール | 56℃ | - | 44℃ | - | 3,245rpm | |
XP-120 + 120×25o厚ファン | 50℃ | 6℃ | 39℃ | 5℃ | 1,695rpm | 負荷時にも充分有効。 |
XP-120 + 120oファン×2基 | 47℃ | 9℃ | 37℃ | 7℃ | 2,537rpm |
高性能なCPUクーラーとはこのように静音で良し、爆音で良しのものなのでしょうね。プレスコットには持って来いのCPUクーラーではないでしょうか。これで5,980円はある意味お買い得ではないでしょうか。いずれはAthlon64/64FXの方に使いまわそうかと思っています。(^_^)
最終更新日 :
2004/11/13