OCZ VECTOR Series VTR1-25SAT3-256G!老舗拘りの逸品 Indilinx Barefoot3! のスペック

プロセッサ
intel Core i7 3930K (3.2/3.8GHz,6cores/12threads,Smart Cache 12MB,TDP130W)
マザーボード
ASUS P9X79 PRO   BIOS
メモリ
ADATA AX3U1866GC4G9B-DG2 Dual Channel DDR3-1866 Memory 4GB×2 ×4セット
ストレージ
SAMSUNG 840 PRO Series 256GB (MZ-7PD256B) (2.5-inch SATA 6GB/s)
OCZ Vector 256GB (VTTR1-25SAT3-256G) (2.5-inch SATA 6GB/s)
ビデオカード
SAPPHIRE FLEX HD5670 1G GDDR5 PCI-E DL-DVI-I+SL-DVI-D/HDMI/DP (ATI Radeon™ HD 5670)
電源
SilverStone SST-ST75F-P
ケース
SilverStone RAVEN RV03
OS
Windows 7 Ultimate x64


紹介文

 先月はSAMSUNG 840 PROに首っ丈であったポであるが・・・今月はOCZ Vectorに心を奪われた。
Ivyなサブ・マシン用に840 PROをもう一つ摘む事を夢見ていたのだが、OCZ Vectorが発売された。発売はもう少し先だろうと高をくくっていた矢先である。
これは逝かねばなるまい。ただ少しばかりお高いのが玉に瑕。今の段階では軍資金に余裕が無く、ボーナス後に突撃するしかない。

発売から1週間ほど経って、某Z店に出向いた。店内を見回すと840 PROは潤沢なようであったが、OCZ Vectorは・・・見当たらなかった。
早速、店員Sちゃんを捕まえて、「OCZ Vectorって入る?」と尋ねた。
店員Sちゃん:「調べます。」
        「ツートンのですよね。入ります。」「在庫は無いので取り寄せです。」
ポ:「じゃ一つ頼みます。」

ただ、すぐには入荷の確認が取れないため、TELを待つことにした。

その回答は・・・物が無いらしく2〜3週間かかるとの事だった。年内の入荷も怪しい雰囲気。
Sちゃんの「どうしますか?」の問いに「良いから頼んでおいて」と答えた。

それから1週間も経たない金曜日に「入荷しました。」との嬉しい連絡があった。ヨッシャーと軽くガッツ・ポーズ。
ひょっとすると来年かな〜と思っていたので喜びもひとしお。

翌日の土曜日に引き取りに行った。
店員Sちゃん:「早く入りましたね〜」
ポ:「そうだね〜びっくりだよ」

OCZな何時も通りな同梱物。

今までは黒が基調だったのが一変してツートンです。

なかなかカッコイイですね。

まずは内部情報を見なくては。

何と19回目の電源投入回数!使用時間2時間とな。

ここまでやってあれば品質は確かなものと考えます。

では、ライバルなSAMSUNG 840 PROと比較してみよう。
環境はポのメイン機X79環境。比較環境としては適切とは言い難いと思うが、メイン機のデータ・ドライブとして購入したためでご容赦あれ。
 
SAMSUNG 840 PRO Series 256GB (MZ-7PD256B) OCZ Vector 256GB (VTTR1-25SAT3-256G)


今回はエクセルのレーダーチャートを使って比較してみた。これをマスターするのに少し手間取ったのでアップが遅れた。(笑)
レーダーチャートで比較する場合、値にバラツキが大きいと極端に歪な形状となり比較出来ないため偏差値に変換して比較した。
ただ、計算に使っている平均値はSSD全体の平均値ではなく極端に少ない母集団の平均であり偏差値自体は当てにはならない数値になっている。
レーダーチャートの見方としては外枠に近いほど優秀で正多角形に近いほどバランスが取れていると見てもらえば良いと思う。
今回の比較は単純に2台のSSDのベンチマーク結果の優劣を付けるためにだけ使っている。

CrystalDiskMark上のVector840 PROに対して読み込みが何れも劣っている様だ。 逆に言うと840 PROが優秀過ぎる(CrystalDiskMarkに特化している)?のかもしれない。
これはインテルのAHCIドライバが当たっているためであろう。。。
とは言えVectorの読み込み速度は標準値以上だと言える。
また、老舗OCZランダムへの拘りが感じ取れる



VectorのRead4KBのIOPSのみ2400IOPSほど840 PROより低いが他の項目は840 PROを全て上回っている。
特に4Kランダム読み込みは公証値100000IOPSに対し97000IOPSほど出ており立派である。
 


Vector840 PROにSeq Readと4K Readを譲ってますが、満遍なくハイスコアでトータルスコアは驚愕の1200をオーバーしている。
AS SSD Benchmark上のVectorは非常にバランスが取れており優秀なSSDである。
840 PROもトータルスコア約1100となっており決して悪い訳ではなく、むしろ良いスコアである。
 


AS SSD BenchmarkのIOPS変換したものだが、CrystalDiskMarkと傾向は似ておりVectorの方が優秀と見て取れる。
OCZはVertex3ではMAX IOPSを出している位であるから、VectorIOPSには特に拘っている様だ。
 


今までSAMSUNG SSDの独壇場だったCopyですが、Vectorも互角なパフォーマンスを見せてますね。
素晴らしいです。
 
 
ReadとWriteが非常に近接している。

最強のWrite性能だと言える。

X79環境が災いしてか全体的にVectorのRead性能がスポイルされている様だが、Write性能はピカイチだ。
(X79は基本的にSASであり、SATAはSAS->SATA変換をかけているからなのか?)

・総括
  今回はOCZ VectorSAMSUNG 840 PROをポの(決してメジャーだとは言えない)メイン環境でのみ比較してみたのだが、双方とも素晴らしいパフォーマンスを見せている。この実力が拮抗した競い合いの勝敗は使用する環境によってのみ左右されるであろう。
OCZと言えばSSDの性格を一変させるファームウェアを後々出してくる事が期待され行く先もとても楽しみである。
現状、価格だけ見れば一番割高かもしれない(出端のご祝儀価格であるため仕方ない)が、本SSDは決して買って損の無いSSDだと言える。まさに老舗OCZの拘りの逸品である。


最終更新日 : 2019/01/03

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