インターフェース・カードSATA3+USB3.0-PCIeをメイン・マシンに追加したので、たまたま各社3種類のUSB3.0コントローラーを手にした。
こうなるとストレージ馬鹿としては、どれが一番速いのか?を比較せずにはいられない。
USBデバイスはUSB3.0ポータブルHDDケースのAREA
SD-S253U3-BAに
以下のTranscendの旧プチフリSSDを仕込んだ。
早速NEC μPD720200搭載な老舗のU3S6。
そこそこ速いが本SSDの頭を打ってないようだ。
では本マザーボードGIGABYTE
Z68XP-UD3R オンチップなEtron EJ168や如何に。
遅ーい!頭打つどころか100MB/sを超えられないようだ。
最後に、ASMedia ASM1042搭載な最新インターフェイスカード玄人志向なSATA3+USB3.0-PCIe。
おお!これはまともに本SSDの性能が出ていて頭打ちしている。
SSDを500MB/sオーバーなcrucial
M4 SSD 128GB (CT128M4SSD2)に交換して再度測定。
200MB/sくらいがASMedia ASM1042の上限なんだろう。
上記結果を比較表にまとめると。
USB3.0コントローラーはASMedia ASM1042がダントツに速いのがよく分かる。
ただし、これは使用環境にも大きく左右される。USB3.0の5Gな帯域を十分確保していることが重要である。
今回の様にインターフェイスカードならばPCI-e ×4(下位互換を加味して)は必要だ。
・総括
今回取り上げたUSB3.0は、気軽に接続出来て、下位互換も持っている大変使い易いインターフェイスなので、これだけ高速なデータの読み書きが出来ると、もう元には戻れない。
ポ的な使い方としては、常時使うアプリ等のインストール・ファイルを入れて、新規組み立て時などにストレス無しにアプリ・インストールする物として、これから有効活用していこうと思っている。
最終更新日 :
2019/01/03