Tuniq Tower120 T-120 を試す!! のスペック

プロセッサ
AMD Athlon™ 64 X2 Dual Core Processor 4800+ (2.4GHz) ADA4800DAA6CD CCBWE 0518TPMW 1249576E50169
CPUクーラー
Tuniq Tower 120 対応CPU:intel ソケット478/775 AMD Athlon64/64+ ソケット754/940/939
全モデル(クロックスピード)対応、ファンコン付。
マザーボード
ABIT AV8    BIOSDriverManual
メモリ
512MB×2=1GHz Dual Channel DDR 400 Memory
M&S PC3200 DDR 512MB メモリチップM&S MSDD32M8PT-5B
ハードディスク
IBM (Hitachi Global Storage TechnologiesIC35L060AVVA07-0 (60GB ATA100、7200rpm)    DatasheetManualInstallation Guide
ビデオカード
ELSA GLADIAC 940 Ultra 256MB    Driver 71.84
Super Multi DVD Writer
LG GSA-4082B
マウス
Logicool MX™1000 Laser Cordless Mouse   Driver
電源
ケース(CELSUS CG-831)付属電源 ATX 350W + 増設電源 MicroATX 120W = 470W
OS
Windows XP Professional Service Pack 2

紹介文

 Athlon™ 64 X2 4800+ のリテールクーラーはヒートパイプが付いていて冷えそうなのですが、それほど冷えているようには感じられません。さらに五月蝿い。そこで以前購入したThermalright XP-120を付けてみました。
がしかし、メモリスロットの1・2番に干渉してしまい、3・4番にメモリをずらしました。(ーー;)
これが引き金となって不具合の連発!!!どうもおかしい。やっぱり1・2番からしか使えないかも?という結論に達しました。そんなわけで今回は、CPUクーラーを新調することとなりました。でも、最近のCPUクーラーはデカくなってきましたね。マザー干渉は勿論の事ケースの中に納まるのか?って心配が過ぎります。早速PCショップに行き物色していると、前にどこかで聞いたことがあるクーラーを発見!たぶんこれ今日(7月16日)が発売日だと思う。という事で人柱魂で突撃してみました。(^o^)
レビューが大変遅れています。m(__)m

化粧箱、ブレてます。

 XP-120と比べてもデカイ。

 一見ファンレス風ですが、フィンの中にファンが入ってます。

 リテンションは各CPU共専用設計です 。(これは939用)

 おっと!不具合発生!!固定金具が干渉してます。ヤスリで干渉部を削りました。これはまあよくある事なので許したる。

 またまた不具合発生!!!リテンションのスプリングが入りません。(ーー;)
 固定ボルトが短いのか?マザーのナットが短いのか?分かりませんが。仕方ないのでスプリング無しで固定しました。(T_T)
何が全対応じゃー!(怒) 匠の伝統技で(締め加減大丈夫かな〜汗)セット完了。

 それにしてもデカイですね、存在感有り過ぎ。(笑)

まず比較のためにリテールCPUクーラーの PC Probe です。
 CPU:43℃ @6000rpm

Tower 120 の PC Probe です。
 CPU:28℃720rpm

・総括

圧倒的な冷え方ですね〜。15℃もの差があるとは!しかも静音!!720rpmってアータ!(静音高性能万歳!) 恐るべし Tower 120 !!!

まあマザーによっての測定箇所の違いや室内温度にもよるので28℃は何ともいえませんが、少なからず効果は有ると断言出来ると思います。
今回負荷をかけての検証は行ってませんが(おいおいやる予定)、買って損の無いクーラーだと思います。
お約束ですが、マザーによってどのような不具合(今回のような)が出ても自己責任でお願いします。

最終更新日 : 2005/08/10

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