RAVEN 3
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RAVEN 5
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型番 | SST-RV03B-WA | SST-RV05B-W |
マザーボード対応 | SSI-EEB,SSI-CEB,Extended ATX, ATX, Micro-ATX | SSI-CEB, ATX, Micro-ATX |
幅 | 235mm | 242mm |
奥行き | 570mm | 498mm |
高さ | 522mm | 529mm |
容積 | 69.9l | 63.8l |
重量 | 11.4kg | 7.6kg |
外部ドライブベイ | 5.25" 最大7 | 5.25" なし スロットローディング光学ドライブ 1(9.5oまたは12.7o厚に対応) |
3.5インチシャドウベイ | 10 | 2 |
2.5インチシャドウベイ | 2 | 2 |
拡張スロット | 8 | 7 |
グラフィックス カード | 345o(13.58") 幅168o(6.61") | 312o(12.3") 幅166o(6.57") |
CPUクーラー | 163o | 162o |
フロントファン | 120mm×4ファンスロット | なし |
背面ファン | 120mm×1ファンスロット | なし |
サイドファン | 120mm×1ファンスロット | なし |
トップ排気ファン | 120mm×1 (900rpm 18dBA) |
120mm×1ファンスロット |
ボトム吸気ファン | 180mm×2 (AP181 700/1200rpm 18/34dBA) ※120mm×3互換 |
180mm×2 (AP181 600/900/1200rpm 17/25/34dBA) ※120mm×3または140o×2互換 |
入出力ポート | USB3.0×2 音声入出力端子 |
USB3.0×2 音声入出力端子 |
電源 | 1 x オプション装備(奥行き180o/ATX規格) | 1 x オプション装備(奥行き160o/ATX規格) |
売価 | 14,980円前後 | 19,000円前後 |
発売時期 | 2011年4月 | 2014年6月 |
Haswell-E祭りに乗っかって・・・現在Sandy-Eが収まっているのがRAVEN 3
RAVENシリーズは3からお世話になっている。RAVEN 4
が発売された時は気に入っていた「90度回転レイアウト」からさらに90度して180度、所謂「倒立レイアウト」になったので、ガッカリだった。
RAVENファンなポでも流石に購入には至らなかった。(価格も予想以上に高価だったし)
そして、今回のRAVEN 5 から再度90度レイアウトに戻った!原点回帰万歳!!
いやほんとメッチャ嬉しかった。さらに嬉しいことに取っ手が二つに増えてる!!!ポにとって取っ手はケースに無くてはならないもの!取っ手の無いケースなんて購入意欲が沸かない!!とまで言い切れるのだ(笑)
確か・・・あれは6月頃、RAVEN 5 の発売を耳にして・・・良し!Haswell-EはRAVEN 5 で決まり!!と心に誓ったのだった。
まず第一印象としては、RAVEN 3 と比べると小ぶりになったなぁと言う事。
奥行きなんて「えっ!」って思いましたよ。ほんと。
幅の公証値は242oとなっているが、実測すると222oだった。めっちゃスリム!
けどスリムだとケース内が狭くなり・・・組み難い
かっこいい〜
鉄仮面じゃん
RAVEN 3 もかっこよかったけど・・・RAVEN 3 は光学ドライブを仕込むと折角の景観を損ねるからなあ。
RAVEN 5 は絶対に景観を損ねない・・・なぜなら5.25"を切り捨て(コンパクトさ優先のコンセプト!流石は銀石、潔い!)
スロットローディングな光学ドライブだからだ。まあ、それ故エライ目に遭った訳だが何か?
これだと光学ドライブの選択肢・・・メッチャ少ないのが玉に瑕。さらにスリムSATA-->SATA変換ケーブルが必要だしね。
でもでも重量が・・・腰が抜けるほど軽い!!!(笑)
7.6sは伊達じゃない!!
サイド・パネルはワンタッチで取り外しが可能。でも、あまりやり易くはないwww
起動ボタンは前面天井に付いている。これは部屋の現状レイアウトには最適。
・総括
煙突効果・正圧設計がコンセプトな銀石渾身の力作!ですがコンパクトさも加わって・・・
コンパクトでさらに90度回転により取り付けスペースが独特なので、いつものプラスドライバー1本だけじゃー足りません。あなたのスキルが問われるマニアック系なケースだと断言する。
とは言えHaswell-Eでさえも強力に冷やしてくれるケースでもあります。
オーバークロッカー的には方向性がブレてきてる印象もあり、次回作RAVEN 6 は如何進化していくのか?が気になるところです。
最終更新日 :
2019/01/02