Pentium M 倍率変更BIOS(P4P800SE) のスペック

プロセッサ
Intel® Pentium® M 770 (2.13GHz FSB533MHz) SL7SL 7450A578 (@2.5GHz FSB667MHz)
bulletL1 D-Cache 32KB
bulletL1 I-Cache 32KB
bulletL2 Cache 2048KB
CPUクーラー
ファンレス
マザーボード
ASUS P4P800 SE   Manual、BIOS、Driver、Utility
bulletIntel® 865PE チップセット / Socket478
 Socket 478 for Intel® Pentium 4/Celeron up to 3.2GHz processors. Supports Intel Prescott CPU
メモリ
256MB×2=512MB Dual Channel DDR 400 Memory
ITC PC3200 DDR SEITECチップ 0314W DDR32M8AT-7
ハードディスク
Seagate Barracuda 7200.7 SATA - ST3200822AS (200GB SATA150、7200rpm)
ビデオカード
ELSA GLADIAC 940 Ultra 256MB    Driver 77.76
Super Multi DVD Writer
LG GSA-4163B
マウス
Logicool MX™1000 Laser Cordless Mouse   Driver
電源
ENARMAX EG465P-VE
OS
Windows XP Professional Service Pack 2

紹介文

 遂に出ました倍率変更BIOS!(ASUSさん、やれば出来るじゃないですか)逝ってみました。最新BIOSはこちらからどうぞ。 このBIOSは今現在1009.004BETAです。
早速DLしてBIOSファイルを解凍してみると、”P4P800SE-ASUS-1009.004”という長いファイル名になってました。このまま放り込むと”~”で表示されますから適当にファイル名を変更(1009.004とか)しました。単なる名前ですからこれでOKなんです。(^^)
改名後FDに放り込み、皆さんお馴染みの afudos /i(romファイル名)と入力してEnterで簡単にBIOSアップデート終了です。

 1009 BETA 004 となってますね。

 早速BIOSのセットアップです。

 
CPU倍率変更項目出現。                      CPU電圧変更項目出現。

 CPU倍率は20倍までありますが、実際にはそのCPU固有の上限値にしか設定出来ません。Pentium® M 770の場合16倍が最高値です。
電圧の方はメニューにあるもの全て変更可能です。

  私の石は定格電圧の場合CPUベースクロックは、倍率を下げても177MHz位が上限です。よって、ベースクロック166MHz(FSB667MHz)で15倍の約2.5GHzを常用クロックにしました。
定格電圧の理由は静音優先で最大のパフォーマンスを引き出すことにあります。

 ファンレスと言っても 120mm ケースファン1基でCPU周辺をかき回してます。

 

 

 なかなか良いシステムが出来上がりました。これも倍率変更BIOSが出たおかげだと感謝してます。
今現在私の常用マシンでは Super pi104 が32秒で最速です。これで静音省エネなんですからPentium® M 770は素晴らしいです。
またその内にUP予定ですが、このシステムとELSA GLADIAC 940 Ultra 256MBは 最高に相性が良いようです。GeForce 6800 Ultraのベンチマーク・スコアをことごとく更新してくれました。(^^)/

最終更新日 : 2005/08/12

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