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Intel 845 チップセット / Socket478 | |
Max. 3GB SDRAM × 3 / PC-133 | |
AC'97 オーディオ | |
10/100Mbps Ethernetオンボード(Intel 82562ET PHY) | |
UDMA33 / 66 / 100 |
ある日 IDE RAID を組んでいるPCが軒並み壊れてしまいました。Escalade
7500-4とIFC-AT133RAIDが時期を同じくして起動しなくなりました。HDDを1台ずつ検査してみると何れも1台がRAIDコントローラーに認識されなくなってしまいました。ハアー(ーー;)、エライこってす。この壊れたHDDどうしよう〜。。。OS(Windows)インストールどころかフォーマットも出来ましぇーん。駄目もとでLindows
OS を使ってライサーFSでフォーマット⇒インストールしてみたところ、ちゃーんと動くようになったので驚いて感動(Lindowsって凄い)してしまいました。フォーマットのファイルシステムの違いで何故にこんなことが起きるのか
(・・? 謎です。
でまたこれがグッドタイミングで ZOA で
MegaRAID
ATA 133-2
のバルク品を発見!がしかーし、付属品は一切付いておりません。ドライバーすら入ってないんです。まあ、ネットでダウンすりゃいいっかなんて軽いノリで即行で購入しました。それも相性保障は無しで・・・だってこんなレアなのに保障付けてどうする?つか保障金勿体無い。(^^ゞ
さて、ドライバでも探してOSインストールやってみましょうと、LSI Logic
のHPに逝きました。ドライバは簡単に見つかりました。で早速壊れたBarracuda ATA IV - ST340016AとBarracuda 7200.7 - ST340014AでWindows XP
Professional Service Pack 1をインストール開始!セットアップでF6を連打して、Sキーを押して解凍したドライバを入れたFDDを読み込ませる。ところが、IDE
100 のドライバメニューしか出てきません。(大汗)仕方ないので、そのままWinXP用を選んでインスト−ルするも、当然の如くインストーラーに蹴られました。仕方ないので、奥の手を出します。TXTSETUP.OEMファイルを開いてメニューを
ATA 133 Controller のみにしてあとは全部削除しました。これでもう一度インスト−ルにトライ!ヤッホー!!メニューは ATA 133
Controller が出てきました。当たり前と言えば当たり前だわな。。。WinXP用を選択してインストール続行。 ん?またインストーラーに蹴られた。トホホ・・・((+_+))困りました。もう一度
LSI Logic
のHPに逝って情報を仕入れてきましょうと探してみたら、今使っているドライバは最新(2003.10.3)で公開されたばかり。という事は Firmware
が古くて合ってないかも?Firmware の最新(2003.10.13)もこれまた公開されたばかり。で Firmware のバージョンを調べてみると
2.60・・・となっている。最新のものと比べるとやはり案の定最新は 2.70・・・でした。もうこれしかない。Firmware
の書き換えだー。システム入りFDDを用意して書き換え開始!flashと打ち込んでEnter。書き換えは難なく成功して再起動。起動時バージョンを確認したら、2.70・・・となっている。
(うーん、ZOAもよくこんなカードを平気で売っているものだ・・・つか、承知で購入する人って、いるのだろうか?もし、購入した方は参考にして下さい。)
念のためRAIDユーティリティーに入ってStripingを設定する。再起動しWindows XP
Professional Service Pack 1のCDからブート!ドライバを読み込ませてやると、今度はちゃんとHDDを認識してフォーマットが正常に出来ました。ヤッター、思わずガッツ・ポーズしちゃいました。(^_^) スピードもそこそこ速くこれらのHDDが死んでいただなんて思いもよらないくらい快調に動作しています。しかし、何故MegaRAIDだと不具合なく動作してしまったんだろう?なんでだろ〜?♪♫♬♩ 摩訶不思議。
参考までに、このRAIDカードは、NT系OSのみの対応です。Windows 9x 系はドライバーが用意されていません。しかし、私はWindows 98SE
をインストールしちゃってます。(^^ゞ よって、パフォーマンスは著しく悪いでーす。えっ!何でインストールしたかって?それは、HDD外周がイマイチでよく固まるから、9x系OSを入れて固まらないようにしたわけです。要するに
9x系は使わないのでダミーOSってことになります。
さーて、やっぱりオーバークロック逝かなくては(Celeronだけど・・・だからかな?)、というわけで逝ってみました。以前 Celeron 2.1GHz
を購入した時は、かなりオーバークロック逝けました。3.0GHzまで定額電圧で起動出来ました。今回もこの調子で逝ってくれればなーという軽ーい気持ちで、取りあえず10MHz上げてみました。逝けます。安定して動作しました。これに気をよくしてもう少し上げたらまったく駄目でした。うーん今回はハズレかも〜。
がしかーし、BIOSメニューのFSB/AGP/PCI比率が100/66/33で固定になっていませんでした。アリャー、これが原因かー、よしよし固定(Free
Run)にして再起動!これで順調にオーバークロック出来てFSB133(533)にて安定動作することを確認しました。思った通りRAIDが先に逝ってしまっていたようです。Celeron
2.4GHz は、 3.2GHz で定額電圧(何故定額電圧かと言うと、単純にマザーがCPU電圧を変更出来ないからです)常用可能なほんのちょっぴり当たりなCPUでした。(^_^) 以下はベンチマークです。
HDBENCH 3.40 beta 6 | |
WCPUID Version 3.1a | |
SUPER PI + SetFSB for EP-4BDA Ultra Version 1.4g(SetFSBは、対象外でしたが、このVersionで動作しました。) |
SUPER PI が妙に遅いのは、このマザー(MX4BS)がDDRメモリーを使えない仕様なのが原因だったりします。(^^ゞ