EOS M
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αSweet DIGITAL
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イメージセンサー | 有効1800万画素CMOS | 有効610万画素CMOS |
撮像素子 | APS-C、22.3×14.9o | APS-C、23.5×15.7o |
高感度特性 | ISO100-12800(拡張ISO25600相当) | ISO100-3200 |
記録フォーマット | JPEG/RAW/RAW+JPEG | JPEG/RAW/RAW+JPEG |
連写性能 | 4.3コマ/秒 連続撮影RAWで6コマ |
3コマ/秒 連続撮影RAWで5コマ |
ファインダー | - | ルーフミラー式ペンタプリズム 倍率0.83 視野率96% |
オートフォーカス方式 | ハイブリッドCMOS AF(位相差検出+コントラスト検出) | TTL位相差検出方式 |
シャッター | 1/4000-30秒、バルブ ストロボ同調速度:1/200秒 |
1/4000-30秒、バルブ ストロボ同調速度:1/160秒(手振れ補正OFF) 1/125秒(手振れ補正ON) |
レンズマウント | キャノン EF-M (マウントアダプターでEFも可) | ソニー、ミノルタ、コニカミノルタ Aマウント |
液晶モニタ | 3型 104万 | 2.5型 11.5万 |
動画性能 | 1920×1080 30p | - |
付加機能 | タッチパネル | フラッシュ(ガイドナンバー12) |
サイズ | 108.6(幅)×66.5(高さ)×32.3(奥行) o | 130.5(幅)×92.5(高さ)×66.5(奥行) o |
重量 | 262g | 590g |
撮影可能枚数 | 約230枚 | 約550枚 |
記録メディア | SDHC,SD,SDXCカード | CFカード(SD-CFアダプタにてSDカードも可) |
売価 | ボディのみ69,800円、Wレンズキット109,800円 | ボディのみ100,000円前後、Wズームキット140,000円前後 |
発売時期 | 2012年9月 | 2005年8月 |
今回はデジイチ。PCパーツじゃないけど・・・まるっきりPCに関係無い訳じゃない。というのもPCパーツを撮るカメラなのだ。
当サイトのPCパーツ画像は、サブカメラのコニカミノルタ αSweet DIGITALで撮っていた。
これ結構写りが良い。
箱に収まり嫁入りします。
ところがこのところ持病が頻繁に出るようになってきたのだ。αSweet
DIGITALの持病とは、シャッター切れなくなる病である。2007年当時は製造上の不具合だとかで無償修理対象だったらしい。
カメラのリコールは期限がある訳ですよ。なので
今となっては無理。
というわけで、中古のカメラボディーを購入しようか?かれこれ半年以上悩んでいた。
中古といっても割合と高価だからだ。
もう20年以上前になるだろうか、Canon EOS Kiss (初代)を1993年9月発売と同時にEF50o
F1.8 II と一緒に購入。当初実はEOSユーザーだったわけ。何時しか銀塩フィルムの時代は終わりを迎えデジタルカメラへと移っていった。
そして、2003年9月 EOS Kiss
デジタルの登場だ。普及型デジイチの先駆けである。流石に発売当初の価格120Kは出せなかったので後に中古ボディを購入した。が、どうにも写りが気に入らず2005年8月発売のαSweet
DIGITALに惹かれ2006年3月、中古ボディを購入した。以来、αSweet DIGITALは丸8年以上にわたり使用してきた愛機である。
ところがEF50o F1.8 IIだけは売り飛ばされずに、もうかれこれ10年近くカメラ防湿庫に眠っていたのであった。
2015年元旦、
某ヤマダ電機のチラシを見ていたら、Canon
EOS M・ダブルレンズキット29,800円の文字が目に飛び込んできたのだ!
この時EF50o F1.8 IIの事が脳裏をよぎった。EOS Mを購入しF50o
F1.8
IIを復活させようと。価格.comを覗いても29,800円では出てなかったので即決し1月2日朝10時開店のため9時40分、家を出発し某ヤマダ電機へと向かった。
道路が混んでなければ15分で着く計算である。予定通り9時55分到着。開店5分前では長蛇の列かと思いきや・・・大した事無かったwww
目ぼしい物は殆ど完売でしたが、このEOS Mは潤沢。www
う〜ん、今ひとつな感じ。
でもでもでもでも、そんなの関係ねぇー。
EOS Mの良さが分らないのであろう。
整理券を配布との事で、「EOS M下さいな!」と1枚貰った。
屋内駐車場奥に商品交換所があり、そこで目出度くご購入。その他の戦利品はティッシュBOXを1個www
同梱物は
こんなにテンコ盛りでレンズ1本の価格ですわ。
パンケーキレンズとの組み合わせ。
EF-M
18-55 IS STM
90EX
マウントアダプタとEF50o
F1.8 II
EOS Mは発売当初AFがメッチャ遅いので後にファームウェアがバージョンアップした。
今回の捕獲品ももしかして旧ファームか?と思いファーム確認してみた。
モードダイヤルを静止画にする。
MENUボタンを押し、右から2番目を選択
うあっ!最新のVer. 2.0.2やん!
なーんだ。つまんないの。
ファームアップしたかったな〜。
いくらなんでも初期物の在庫処分はあり得んかwww
さて、ファームアップの儀式はやれなかったけど、目的のPCパーツを撮ってみた。左がEOS M
+ EF-M 22 STM
EOS M αSweet
DIGITAL
EOS M αSweet
DIGITAL
確かに写りは良いです。
EOS M αSweet
DIGITAL
EOS M 被写体が動体でなければ綺麗に撮れます。
目的は果たせた。Mission complete !
・総括
EOS MはPCパーツ撮影用としては申し分ないカメラだ。がしかし動体を撮るにはメッチャ不向きだ。おまけに電池の持ちが非常に悪い。小一時間も撮ってると「電池の残量が少なくなった」表示が出る。コンティニュアスAFをOFFにしている状態なのにだ!
これでは確実に予備電池が必要だ!
とは言えこの高画質なカメラ + Wレンズキットがレンズ1本分の価格(30K)以下とは半端無いコスパだ!
最終更新日 :
2019/01/02