Windows 2000 及び XP
のProfessionalはダイナミックディスクなる擬似RAIDが使えます。で余っているHDDを繋いで構築してみました。
使用出来るのはWindows 2000 及び XP の Professional 。 | |
認識出来るのもWindows 2000 及び XP の Professional のみ。 | |
ファイルシステムはNTFS。 | |
2台以上の内臓HDDを搭載していること。(今回ST340016AがRAID対象) | |
OS自身のはダイナミックディスクには出来ない。(今回IC35L060AVVA07-0がシステムドライブです) | |
シンプルボリューム、スパンボリューム、ストライプボリュームが使用出来る。 | |
サーバーOSならフル機能(ミラーボリュームとRAID5ボリュームが付加される)となる。 |
今回構築したのは、ストライプボリュームです。HDDはRAIDには不向きだと言われるSeagateのバラ4を2台使ってみました。(実際RAIDカードでは本来のパフォーマンスが得られません。)OSのソフトウェアRAIDダイナミックディスクではどうでしょうか?
まずはやり方を画像で紹介します。
ダイナミックディスクにアップグレードします。
ストライプボリュームを作成します。
さて、パフォーマンスは如何に!HDBENCHの結果です。バラ4の2台分のスピードが出ています。ダイナミックディスクならばHDDを選ばないようですね。ProなOSさえあればお手軽にRAIDが構築出来ます。ローコスト・ローリスク(失敗することはまずないです)なのでお勧めです。
ついでにFFもー!RAIDに関係ないけど (^^ゞ GeForce3 でもそこそこの数値が出てます。