Emergency!! crucial M4 SSD 128GB (CT128M4SSD2) FW0009 最速奪還!羊の皮を被った狼? のスペック

プロセッサ
AMD Phenom™II X6 1090T Black Edition (3.2GHz@4.0GHzOC)
CPUクーラー
CoolIT Systems The ECO Advanced Liquid Cooling(A.L.C)
マザーボード
ASRock 890FX Deluxe4   BIOS
メモリ
2GB×2=4GB Triple Channel DDR3-1600 Memory
CORSAIR TR3X6G1600C9
ストレージ
crucial 128GB Crucial RealSSD C300(CTFDDAC128MAG-1G1) (2.5-inch SATA 6GB/s)
OCZ VERTEX 3 Solid State Drives Max IOPS Edition 120GB(VTX3MI-25SAT3-120G) (2.5-inch SATA 6GB/s)
OCZ VERTEX 3 Solid State Drives 120GB(VTX3-25SAT3-120G) (2.5-inch SATA 6GB/s)
crucial M4 SSD 128GB (CT128M4SSD2) (2.5-inch SATA 6GB/s)
ビデオカード
SAPPHIRE FLEX HD5670 1G GDDR5 PCI-E DL-DVI-I+SL-DVI-D/HDMI/DP (ATI Radeon™ HD 5670)
電源
SilverStone SST-ST75F-P
ケース
ANTEC LanBoy Air Red
OS
Windows 7 Home Premium x64


紹介文

 本年6月からずっとブル待ちな状態でいたのだが、990FXなママンも各社発売されてママンだけが先行されていた。そんな折、ASRock Fatal1ty 990FX Professionalを捕獲。これ機にシステム・ドライブを入れ替えようと思っていた。
がしかし、肝心のシステム用SSDの候補がなかなか決まらず、VERTEX 3 Max IOPSにしてしまおうかーと迷っていた。せっかくなので、ファームを2.11に上げ、ERASEしようとOCZ TOOLBOXを叩いたが・・・「ERASEが出来ない」怒られた。
何故???何回やっても出来なかった。
ええい!こんなんやってられない!と勢いでcrucial M4 SSD 128GB (CT128M4SSD2)に突撃してしまった。 (結局、一度書き込みをしてから再度ERASEしたら問題なく完了したのだった。(笑))

付属品はお箱様だけです。けど、その方がポ的には嬉しい。変換マウンタなんてSSD使いは持っているのが常識だからだ。

目出度く捕獲後、沼人から「最新ファームで転送速度が530MB/sになる。」との情報を得た。それは凄い!やらなくてはなるまい!

とりあえず、890FX+SB850な環境でベンチ比較をしてみた。

まずはCrystalDiskInfoとCrystalDiskMarkで、

いやいや、このままでも普通に速いですね。

捕獲品のファームは0002だった。

では、最新ファーム0009にアップだ!

やり方は簡単。crucialのサイトにてファーム0009のイメージ・ファイルを落として、CDに焼くだけ。あとは光学ドライブを1ST BOOTにして、起動させれば、LINUXが立ち上がり、SSDを探してファームアップの確認をするので、yesと入力してEnter。これだけでファームアップ終了です。ドライブのモードはIDEを推奨されているが、SSDが発見できれば、AHCIモードでもOK。

 ゲゲ!もやは別物!!

すべての項目において、ファーム0002を上回っている!!!



シーケンシャル・リードでは、
VERTEX 3 Max IOPSをも上回るスコアを叩き出した!!最速奪還!!

Crucial RealSSD C300の後継機種だけあって、素晴らしい成績です。



IOPSにおいても順当にスコアを伸ばしているのが分かる。

では、他のベンチも!

 綺麗な一直線ですね。

次にAS SSD Benchmarkです。

 これはかなりの高スコアです。

VERTEX 3 Max IOPS比較してみた。

 トータル・スコアが753。

最後にATTO。



MAXで560MB/sを超える勢いだ。

この結果なら公証値415MB/sを560MB/sに変更した方が良いと思うぞ。


・総括
  今回緊急にM4 SSD 128GB記事を上げたが、ファームアップするだけで転送速度が100MB/sも上がるとは思いも寄らなかった。まさに羊の皮を被った狼。これからのファームアップも期待して良いのでは?と感じさせるに十分な性能となった。
このM4 SSD 128GBはコストパフォーマンスも高く、転送速度も十分に高速で、安定しているSSDであり、現状トータル・パフォーマンスで考えた場合、M4 SSD 128GB一択と言える。万人にお勧めなSSDである。



最終更新日 : 2019/01/03

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