BEAR のスペック

Bare System AOpen A645-CA
bullet<H340D + MX4BS + CD-952E(CD-ROM) + FDD + キーボード + マウス + スピーカー>
プロセッサ
Intel® Pentium® 4 1.6GHz アップグレード⇒ Pentium® 4 2.40GHz(@108 = 2.6GHz) NEW!!
マザーボード
AOpen MX4BS    ManualBIOSDriverCPU対応表
bulletIntel 845 チップセット / Socket478
bulletMax. 3GB SDRAM × 3 / PC-133
bulletAC'97 オーディオ
bullet10/100Mbps Ethernetオンボード(Intel 82562ET PHY)
bulletUDMA33 / 66 / 100
メモリ
512MB
PC133 SDRAM
ハードディスク
Seagate U Series X 20 - ST320014A (20GB ATA100、5400rpm)    DatasheetManualInstallation Guide
ビデオカード
NVIDIA GeForce2 MX200 32MB
マウス
Microsoft IntelliMouse Optical    Driver
OS
Windows 98 Second EditionWindows NT 4.0 Workstation Service Pack 6aWindows XP Home Edition Service Pack 1 トリプルブート

紹介文

 はじめてのベアボーンPCです。購入当初DHCPサーバー(早い話がルーター)として稼動していました。OSは Windows XP Professional を入れてましたが、Service Pack 1 をあてた時に再起動出来ないままハードディスクがお亡くなりになりました。(ボリューム名が文字化けしてfdiskではお手上げで、Windows XP インストールCDでフォーマットしても0%のまま進みませんでした。よって廃却 (^_^;)。)仕方なく上記の Seagate U Series X 20 - ST320014A に交換し、これを機会にトリプルブートにして今ではソフト検証用実機となりました。
 我が家で唯一 Pentium® 4 を積んでいるマシンです。普段は実務機として Office XP Professional を駆使し大活躍してます。また、’02/12/29 に年賀状ソフト 筆王2003 をインストールして、Presario の役目をこの Bear に移しました。
 ’03/01/11 CPU のアップグレードを行いました。AOpenCPU対応表を見ると 、このベアボーンのマザーMX4BSPentium® 4 2.40GHzまでは対応していることが分かります。(そんなわけで昨年PCショップにPentium® 4 2.40GHzを注文していたのです) さて、購入時のBIOSはR1.03だったので、BIOSを最新のR1.07にアップしようとwmx4bs107.zipをダウンロードして解凍したらEZWinFlashとEasyFlashの両方が入っていました。早速EZWinFlashを実行してみましたが、なんとこのマザーではサポートされてないとのメッセージが・・・うーんマザーのリビジョンの違いでもあるのか?まあ、EasyFlashも入っているのでFDをシステム入りでフォーマットしてmx4bs107.exeとmx4bs107.binを放り込んでFDDから起動。A:\>が表示されたらmx4bs107と入力してEnter。書き込み確認でyキーを押してBIOS更新の開始!何の問題も無くBIOS更新が完了しシステム再起動。Deleteキーを押してBIOS設定画面に入り、Load SETUP Defaultを実行してSAVE & EXITで再起動。再びDeleteキーを押してBIOS設定画面に入り、CPUの倍率を確認。いつものことだけど、ボケているのか10倍に設定されていて、1000MHzで動作!おいおい1.6GHzだろうが!!本来の16倍に変更してSAVE & EXITで再起動。BIOSのアップ後も不具合の無いことを確認して、メインイベントのPentium® 4 2.40GHzを投入する。予めベアボーン付属のCPUクーラーがPentium® 4 2.40GHzに対応しているかをPCショップのマスターに確認しておいたので、BOX標準付属のCPUクーラーは使いませんでした。 1.6GHzから2.4GHzに交換してPC起動。(ついでにPC内部のお掃除を実行(笑))Deleteキーを押してBIOS設定画面に入り、CPU倍率を確認するとちゃんと100×24倍で2.4GHzで動作してました。(^^) さあクロックアップに挑戦! トリプルブートしている関係上全てのOSで正常に起動しなければなりません。クロックアップ結果は、Windows XP Home Edition Service Pack 1がFSB108でしか正常に起動できなかったので約2.6GHzで動作しています。(Windows 98 Second EditionWindows NT 4.0 Workstation Service Pack 6aではもっとクロックアップ可能でしたのでCPU耐性は十分あるのに残念でなりません。)CPU温度も41度で安定しているので、この周波数で常用しています。気になるのはアップグレード後のベンチマークですが、SUPER_Πで+000時間 01分 25秒(Windows 98 Second Edition)でした。アップグレード以前は2分をゆうに超えて+000時間 02分 12秒でしたので十分に満足の得られる結果が出たと思っています。実際にWindows 98 Second Editionの起動は非常に速くなりOS自体の動作もキビキビ感が増して体感速度が上がった事(正に爆速)が確認できます。CPUのアップグレードは気分良いです。今回非常にコストパフォーマンスの良いPentium® 4 2.40GHz(ってゆーかマザーのCPU対応表から)を導入しましたが、みなさんも機会があればご自分のPCをアップグレードしてみては如何でしょうか?そうすればまだまだ現役で使えること間違いなし。

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