<H340D +
MX4BS +
CD-952E(CD-ROM) + FDD + キーボード +
マウス + スピーカー> |
Intel 845 チップセット / Socket478 | |
Max. 3GB SDRAM × 3 / PC-133 | |
AC'97 オーディオ | |
10/100Mbps Ethernetオンボード(Intel 82562ET PHY) | |
UDMA33 / 66 / 100 |
はじめてのベアボーンPCです。購入当初DHCPサーバー(早い話がルーター)として稼動していました。OSは Windows
XP Professional を入れてましたが、Service Pack 1 をあてた時に再起動出来ないままハードディスクがお亡くなりになりました。(ボリューム名が文字化けしてfdiskではお手上げで、Windows
XP インストールCDでフォーマットしても0%のまま進みませんでした。よって廃却 (^_^;)。)仕方なく上記の
Seagate
U Series X 20 - ST320014A
に交換し、これを機会にトリプルブートにして今ではソフト検証用実機となりました。
我が家で唯一
Pentium® 4 を積んでいるマシンです。普段は実務機として
Office
XP Professional を駆使し大活躍してます。また、’02/12/29 に年賀状ソフト 筆王2003
をインストールして、Presario の役目をこの Bear に移しました。
’03/01/11 CPU
のアップグレードを行いました。AOpenのCPU対応表を見ると
、このベアボーンのマザーMX4BSはPentium® 4
2.40GHzまでは対応していることが分かります。(そんなわけで昨年PCショップにPentium® 4
2.40GHzを注文していたのです) さて、購入時のBIOSはR1.03だったので、BIOSを最新のR1.07にアップしようとwmx4bs107.zipをダウンロードして解凍したらEZWinFlashとEasyFlashの両方が入っていました。早速EZWinFlashを実行してみましたが、なんとこのマザーではサポートされてないとのメッセージが・・・うーんマザーのリビジョンの違いでもあるのか?まあ、EasyFlashも入っているのでFDをシステム入りでフォーマットしてmx4bs107.exeとmx4bs107.binを放り込んでFDDから起動。A:\>が表示されたらmx4bs107と入力してEnter。書き込み確認でyキーを押してBIOS更新の開始!何の問題も無くBIOS更新が完了しシステム再起動。Deleteキーを押してBIOS設定画面に入り、Load
SETUP Defaultを実行してSAVE &
EXITで再起動。再びDeleteキーを押してBIOS設定画面に入り、CPUの倍率を確認。いつものことだけど、ボケているのか10倍に設定されていて、1000MHzで動作!おいおい1.6GHzだろうが!!本来の16倍に変更してSAVE
& EXITで再起動。BIOSのアップ後も不具合の無いことを確認して、メインイベントのPentium® 4
2.40GHzを投入する。予めベアボーン付属のCPUクーラーがPentium® 4
2.40GHzに対応しているかをPCショップのマスターに確認しておいたので、BOX標準付属のCPUクーラーは使いませんでした。
1.6GHzから2.4GHzに交換してPC起動。(ついでにPC内部のお掃除を実行(笑))Deleteキーを押してBIOS設定画面に入り、CPU倍率を確認するとちゃんと100×24倍で2.4GHzで動作してました。(^^) さあクロックアップに挑戦!
トリプルブートしている関係上全てのOSで正常に起動しなければなりません。クロックアップ結果は、Windows XP Home Edition Service Pack 1がFSB108でしか正常に起動できなかったので約2.6GHzで動作しています。(Windows
98 Second Edition、Windows
NT 4.0 Workstation Service Pack 6aではもっとクロックアップ可能でしたのでCPU耐性は十分あるのに残念でなりません。)CPU温度も41度で安定しているので、この周波数で常用しています。気になるのはアップグレード後のベンチマークですが、SUPER_Πで+000時間
01分 25秒(Windows 98 Second
Edition)でした。アップグレード以前は2分をゆうに超えて+000時間 02分 12秒でしたので十分に満足の得られる結果が出たと思っています。実際にWindows
98 Second Editionの起動は非常に速くなりOS自体の動作もキビキビ感が増して体感速度が上がった事(正に爆速)が確認できます。CPUのアップグレードは気分良いです。今回非常にコストパフォーマンスの良いPentium® 4
2.40GHz(ってゆーかマザーのCPU対応表から)を導入しましたが、みなさんも機会があればご自分のPCをアップグレードしてみては如何でしょうか?そうすればまだまだ現役で使えること間違いなし。