VIA K8T800Pro / VT8237 チップセット / Socket939 | |
Max capacity : Up to 4GB by 4 DIMM slots (Un-buffered Non-ECC DIMM) Type : DDR400 (PC3200) / DDR333 (PC2700) / DDR266 (PC2100) -184pin | |
5 x PCI slots 1 x AGP universal slot (8X/4X-AGP 3.0/2.0 compliant), supports 1.5v display card only. | |
VIA
VT8237 USB 2.0 controller Maximum of 8 USB 2.0 ports | |
VIA VT6122 Gb Ethernet LAN controller | |
Realtek 6-Channel AC'97 CODEC on board | |
2 x UltraATA133 connectors | |
2 x SATA with RAID 0, RAID 1 | |
2 x IEEE1394 ports controller |
6月18日土曜日
Athlon™
64 X2 Dual Core Processor の発売日でした。何の気なしにGWへ逝き店内へ入ってみると、おやおや、”またレイアウト変更してるよー。”と思ってCPUのコーナーを見たら!何と
Athlon™
64 X2 Dual Core Processor が
並んでいるではありませんか!陳列されているのを良く見たら、おお!!4800+だ!!!と吃驚しました。軍資金はたいて早速購入です。1個のみなのでこれで完売。(^^ゞ
しかし、高価ですね、119,800円 って、アータッ!
箱の色が変わってますね。
マザーボードの
ABIT
AV8 に対応BIOSが出ているのかHP確認したら、まだ無い!という事でレビューはBIOS待ちになりました。
日を置いて火曜日に確認したら出てました。(^o^)
でも時間が無くて結局週末まで手付かずでした。
X2対応BIOS
av821.exe にしたらX2のロゴが出てます。(^_^)
CPUのパッケージを開けてみると、
何とヒートシンクにはヒートパイプが!発熱が予想されます。(^_^;)
パッと見は気がつきませんが、取り付けがまたまた楽になりました。爪にはめてレバーを倒すだけです。力は、全く必要ありません。
改良の成果でしょうね。
今回は取り合えずHDDはIDEにしてOSもWindows XP
Professional Service Pack 2にしました。
この方がインスコ楽なもので・・・(^^ゞ
さてCPUをFXから交換して、起動ボタンを押して、いつもの様に呪文を”煙モクモク煙モクモク・・・(・.・;)”
普通に認識されてますね。Vコア1.3V。
何の問題も無くOSインスト完了。
2.4GHzで動作してます。ちなみに 2400MHz + 2400MHz = 4800+ ではありません。間違わないように・・・
CPU温度43℃。デュアルにしては、まあまあかな。(^_^)
いよいよベンチです。
今回は
Athlon™ 64 FX-53 と比較してみました。何故かって?それはシングルとデュアルでどれだけ違うのか?を見たかったからです。
デュアルです。
Athlon™
64 FX-53
Athlon™
64 X2 Dual Core Processor 4800+
Athlon™ 64 FX-53 | 35秒 |
Athlon™ 64 Dual Core Processor 4800+ | 35秒 |
やっぱり同じですね。(笑)
CPU Arithmetic | Dhrystone ALU |
11235 22698 |
Whetstone FPU |
3862 7749 |
|
Whetstone iSSE2 |
5000 10033 |
|
CPU Multi-Media | Integer iSSE2 |
23324 68778 |
Float iSSE2 |
25084 73930 |
|
Cache & Memory | 4KB |
18528 35127 |
256KB |
10624 23584 |
|
256MB |
2707 3009 |
FF XI 2 | L |
8422 8702 |
H |
7884 8228 |
|
FF XI 3 | L |
8779 9046 |
H |
6774 7021 |
FFは少しスコアが上がるようです。(^o^)
Athlon™ 64 FX-53 | 5340 |
Athlon™ 64 X2 Dual Core Processor 4800+ | 5334 |
3Dはほとんど変わりません。
少し熱くて五月蝿い(6000rpmはね〜)です。(^_^;)
デュアルコアに死角無しって感じに仕上がってますね〜。値段に見合った価格とも言えますね。(4000+を2個分)
マザーも各社出揃っていて比較的安いものでも対応しているようですので、既存の資産を有効利用するのであれば、買いのCPUだと思います。
取り合えず定額で回してみました。
ここでOCへ逝きたいところですが、時間が無いため次回のお楽しみ。
・追記
と言う事でOC逝ってみました。
そこそこの熱は出ました。常用を考えると電圧は1.5Vを上限としました。メモリはヘタレなので1:1ではないです。
結果は2.8GHzでありました。
コア電圧BIOS設定 | ベースクロック | クロック | スーパーπ104万桁 |
1.3V(定格) | 214MHz | 2.57GHz | 35秒 |
1.4V | 226MHz | 2.71GHz | 33秒 |
1.5V | 234MHz | 2.81GHz | 32秒 |
公開日 : 2005/06/26
最終更新日 :
2005/08/11