VIA K8T800Pro / VT8237 チップセット / Socket939 | |||||
Max capacity : Up to 4GB by 4 DIMM slots (Un-buffered Non-ECC DIMM) Type : DDR400 (PC3200) / DDR333 (PC2700) / DDR266 (PC2100) -184pin | |||||
5 x PCI slots 1 x AGP universal slot (8X/4X-AGP 3.0/2.0 compliant), supports 1.5v display card only. | |||||
VIA
VT8237 USB 2.0 controller Maximum of 8 USB 2.0 ports | |||||
VIA VT6122 Gb Ethernet LAN controller | |||||
Realtek 6-Channel AC'97 CODEC on board | |||||
2 x UltraATA133 connectors
2 x SATA with RAID 0, RAID 1
| 2 x IEEE1394 ports controller | |
脅威の3ヶ月待ちでやっと
Athlon™
64 FX-53 が入荷しました。(^o^) がしかし、マザーボード ASUS
A8V
Deluxe のrev2.0が在庫がはけないと入荷しないとのこと。ええいっ、こうなったら第2候補の
ABIT
AV8 に変更だ。発表から3ヶ月と長いこと待っていたので、なんか機を逸した感じです
。当然ながらCPU購入価格ワールドレコード(?)を大幅に更新!!10万あれば液晶大型モニタが買えるし、高級一眼レフデジカメが買える金額ですよね。何とも贅沢なCPU・・・(^_^;) (昨年購入してメイン機に使っていたSocket754は放出です。)
CPUが丸見えになっています。
さて、味見をしましょう。CPUのパッケージを開けてみると、CPUクーラーがAthlon™
64 3200+と違ってました。パッと見は気がつきませんが、取り付けがかなり楽になりました。マイナスドライバは不要(これはマザーを傷付ける不安が無くなったので大歓迎)でリテンションを指で引っ掛けてレバーを引き上げて倒して終わりでした。長年Athlonのリテンションには気を使って来たのに、こんなので大丈夫なのか?と思うくらいです。ところが付属の説明書には以前のCPUクーラーのものが・・・オタンコナスです。これで理解出来る人は皆無だと思う。私は最初悩みました。
次にメモリを挿そうとDIMM
slotをみると2色で2個ずつ並んでましたので、経験上Intelなら違う色のslotに挿してきたので、何も考えず挿そうと思いましたが、「待てよ」一応マニュアルを覗いて見ようと、マニュアルを開いたら何と同じ色に挿せと書いてあるじゃあーりませんか!危ない危ない。間違えるところでした。(^_^;)
あとは何の不具合も無くいきました。HDDは以前のものをそのまま使いました。RAIDコントローラーが同じなので良いかと・・・起動ボタンを押す。煙モクモク煙モクモク・・・(・.・;)
と呪文を唱えると、ピッ!あっさり起動。一安心しているとOSが落ちました。(^_^;)
諦めてOSの上書きインストールして、ドライバ入れて、せっかくなのでDX9.0cも入れました。
最後に少し問題がありました。Cool'N'Quietが使えません。AMD's Cool'N'Quiet (tm)
Technologyというタブが出てきません。(BIOSのCool'N'Quiet TechnologyをEnabledにしているのに)何故なんでしょうか?
分かる方おられましたら教えてください。<m(__)m>
変わりにCrystalCPUIDを使えるので大問題ではありませんが。
いよいよベンチです。
何故かベースクロックが204MHzになっています。BIOSはAUTOなんですが。。。(?_?)
36℃とは低発熱ですねー。好感触!♡
何の設定もせずポン挿しで35秒とは脅威の速さ!
2回目のループでは1秒ととてつもなく早いペースに目を疑いました。メモリタイミングを詰めたりオーバークロックをしないでこんな値を叩き出します。これまで同じCPUを使っていてもVIAのチップセットはnForce2にコテンパンにやられ続けていましたから、やっと見返す事が出来たというところでしょうか。AthlonXP系でのVIAチップセットの位置付けは安定してるけど遅い・・・でしたからね(^^;
FFベンチ L8447 H7261
うーん、CPUでこうもスコアが上がるとは・・・恐るべしAthlon™
64 FX-53 参考:こことここ。
ここで、1GHz 1.1V 動作のベンチも載せておきます。
Sandraはモデルナンバー1700+と判定しています。(笑)
CPU温度に注目して下さい。何と10℃を表示しています!!超低発熱なCPUなんですね。Intelさん見習いましょう。(^_^)
スーパーPIの結果から推測すると確かに1700+と同等の感じがしますね。
ここでOCへ逝きたいところですが、コア電圧定格では2.5GHzもままならないので今回は見送ります。