VIA K8T800Pro / VT8237 チップセット / Socket939 | |
Max capacity : Up to 4GB by 4 DIMM slots (Un-buffered Non-ECC DIMM) Type : DDR400 (PC3200) / DDR333 (PC2700) / DDR266 (PC2100) -184pin | |
5 x PCI slots 1 x AGP universal slot (8X/4X-AGP 3.0/2.0 compliant), supports 1.5v display card only. | |
VIA
VT8237 USB 2.0 controller Maximum of 8 USB 2.0 ports | |
VIA VT6122 Gb Ethernet LAN controller | |
Realtek 6-Channel AC'97 CODEC on board | |
2 x UltraATA133 connectors | |
2 x SATA with RAID 0, RAID 1 | |
2 x IEEE1394 ports controller |
モバアスには長いことお世話になりました。低発熱でパワーのあるやつでしたが、そろそろ64に移行しようと思いモバアス2600+君は現役を退くことになりました。
(と言う事でCPUとマザーをセットで放出) 近所のショップZOAを徘徊していると、SanDiegoな3700+が置いて有りました。美味しそうなロットだったので思わずこれください。逝ってしまいました。(^_^;) FX-57くらいにOC出来れば最高なんですが・・・同じSanDiegoだし・・・(^^)/
マザーは
ABIT
AV8 が遊んでるのでOK。あとはCPUクーラー(流石にリテールでは・・・)があれば取り合えず良いので、安価なクーラーを物色。すると、NINJYA
PLUS なるクーラーを発見!確かこれはファンレスでファンは付属してないはずなんだけど、ファン付属してます?まあいっか。
価格も3,980円とリーズナブルだし、これに決定!(PLUSはファン付属ってことか)
もうおなじみのお箱様ですね。
これが謎の?CPUクーラーNINJYA
PLUS です。
箱には、「付属のファンを使う場合のみ保証します。他のファンは保障出来ません。」というような事が書かれているので、そのまま付属のファンを使用しました。(笑)
さて、味見をしましょう。
BIOSは最新の2.6です。
このNINJYAの固定具はPentium4の478用なので付属の固定具に交換です。皆さん、外したものってどこに保存しておこうか悩みませんか?
取り合えずHDDはバラ4でIDEにインストールして、CPUのOC耐性をチェックします。
起動させてみて、まず驚いたのが凄く低発熱なのです。ケースオープンではありますが、CPU温度はABIT EQ読みで起動時22℃です。
うーん、これは期待が持てますね。FX-57に成り得るか!
電圧 | ベースクロック*倍率 = 周波数 | メモリ(cpu:mem)×設定 | CPU温度 |
KABYE 0542FPMW スーパーπ104万桁 |
備考 |
1.4V | 204MHz*11 = 2.24GHz | 1:1×SPD | 23℃ | 37秒 | この板は204MHzで起動。 |
225MHz*11 = 2.47GHz | 5:4×3 3 3 7 | 23℃ | 35秒 | この位は行って欲しいのでここからスタート | |
235MHz*11 = 2.6GHz | 5:4×3 3 3 7 | 23℃ | 33秒 | FX-55と同等 | |
245MHz*11 = 2.7GHz | 5:4×3 3 3 7 | 23℃ | 33秒 | まだまだ定額電圧で | |
255MHz*11 = 2.8GHz | 5:4×3 3 3 7 | 23℃ | 31秒 | ターゲットFX-57 |
メモリはヘタレなので1:1同期ではありません。SPD 3 3 3 8 なので遅いです。
電圧も定額で使うつもりなので渇入れはやってません。
結果は期待以上の上出来でした。
まず驚きなのは、定額電圧で平気で起動してきます。(@_@)
さらにCPU温度がケースオープンと言えども23℃から全く変化ありません。凄く低発熱で優秀なコアなんでしょうね。
結果は、見事にFX-57(2.8GHz)と化し目標達成!!\(◎o◎)/!
一応ベース260MHzも平気で起動しました。がメモリがオーバークロックなので逝ってる感じ。このCPUどこまでOC可能なのでしょうか?
電圧も上げればリニアに伸びそうな予感!!!
DDR500のメモリで試したいのですが、まあそこまでして常用もあれなので、今回はここで止めておきます。
(3万弱のCPUとしては上出来なので)
アイドル時の状態です。これはケースクローズドです。
120oケースファン(1300rpm)はサイドカバーに穴明けてじかに取り付け、CPUファンは840rpmなのでそよ風です。(^^)/
これはケースクローズドです。
それでもCPU温度28℃ってあーた!
一応少しですがベンチ貼っておきます。
FF XIもやってみました。
グラボはGeForce5800無印(@gpu500MHz,mem970MHz OC)
FF XI 2 L10716
まさに圧巻!(普通5800で10000超えるか)
グラボはGeForce3 500Ti
FF XI 3 L5308 (3でさえも5000超えてる)
という訳でGeForce3 500Tiで申し分ないので(常用だし)これに落ち着きました。
最終更新日 :
2006/01/01