Athlon 64 3700+(SanDiego) FX57と化す? のスペック

プロセッサ
AMD Athlon™ 64 3700+ (SanDiego 2.2GHz) ADA3700DAA5BN KABYE 0542FPMW 1346429J50557
CPUクーラー
Scythe NINJYA PLUS (ファン付き)
マザーボード
ABIT AV8    BIOSDriverManual
bulletVIA K8T800Pro / VT8237 チップセット / Socket939
bulletMax capacity : Up to 4GB by 4 DIMM slots (Un-buffered Non-ECC DIMM)
Type : DDR400 (PC3200) / DDR333 (PC2700) / DDR266 (PC2100) -184pin
bullet5 x PCI slots
1 x AGP universal slot (8X/4X-AGP 3.0/2.0 compliant), supports 1.5v display card only.
bulletVIA VT8237 USB 2.0 controller
Maximum of 8 USB 2.0 ports
bulletVIA VT6122 Gb Ethernet LAN controller
bulletRealtek 6-Channel AC'97 CODEC on board
bullet2 x UltraATA133 connectors
bullet2 x SATA with RAID 0, RAID 1
bullet2 x IEEE1394 ports controller
メモリ
512MB×2=1GHz Dual Channel DDR 400 Memory
SUMSUNG PC3200U-30331-B2 M368L 6423ETM - CCC 512MB DDR PC3200 CL3 メモリチップSUMSUNG 510 K4H560838E - TCCC
RAIDカード
LSI Logic MegaRAID ATA 133-2 Series 524
ハードディスク
Seagate Barracuda ATA IV - ST340016A (40GB ATA100、7200rpm) x 2 RAID 0 (Striping)
Seagate Barracuda 7200.7 - ST340014A (40GB ATA100、7200rpm) x 2 RAID 0 (Striping)
IBM(HGST) IC35L060AVER07 (60GB ATA100、7200rpm)
ビデオカード
Gainward Gainward GeForce3 PowerPack!!! Ti/500 XP 64MB  Forceware81.94
FDD
3.5"/2MODE
Super Multi DVD Writer
LG GSA-4120B
キーボード
Microsoft Internet Keyboard    Driver
マウス
Microsoft Wireless IntelliMouse Explorer    Driver
電源
Macron Power MPT-501
OS
Windows 2000 Professional Service Pack 4 + DX9.0c

紹介文

  モバアスには長いことお世話になりました。低発熱でパワーのあるやつでしたが、そろそろ64に移行しようと思いモバアス2600+君は現役を退くことになりました。 (と言う事でCPUとマザーをセットで放出) 近所のショップZOAを徘徊していると、SanDiegoな3700+が置いて有りました。美味しそうなロットだったので思わずこれください。逝ってしまいました。(^_^;) FX-57くらいにOC出来れば最高なんですが・・・同じSanDiegoだし・・・(^^)/
マザーは ABIT AV8 が遊んでるのでOK。あとはCPUクーラー(流石にリテールでは・・・)があれば取り合えず良いので、安価なクーラーを物色。すると、NINJYA PLUS なるクーラーを発見!確かこれはファンレスでファンは付属してないはずなんだけど、ファン付属してます?まあいっか。
価格も3,980円とリーズナブルだし、これに決定!(PLUSはファン付属ってことか)
 もうおなじみのお箱様ですね。
 これが謎の?CPUクーラーNINJYA PLUS です。
箱には、「付属のファンを使う場合のみ保証します。他のファンは保障出来ません。」というような事が書かれているので、そのまま付属のファンを使用しました。(笑)

さて、味見をしましょう。

 BIOSは最新の2.6です。

このNINJYAの固定具はPentium4の478用なので付属の固定具に交換です。皆さん、外したものってどこに保存しておこうか悩みませんか?

取り合えずHDDはバラ4でIDEにインストールして、CPUのOC耐性をチェックします。
起動させてみて、まず驚いたのが凄く低発熱なのです。ケースオープンではありますが、CPU温度はABIT EQ読みで起動時22℃です。
うーん、これは期待が持てますね。FX-57に成り得るか!

電圧 ベースクロック*倍率 = 周波数 メモリ(cpu:mem)×設定 CPU温度 KABYE 0542FPMW
スーパーπ104万桁
備考
1.4V 204MHz*11 = 2.24GHz 1:1×SPD 23℃ 37秒 この板は204MHzで起動。
225MHz*11 = 2.47GHz 5:4×3 3 3 7 23℃ 35秒 この位は行って欲しいのでここからスタート
235MHz*11 = 2.6GHz 5:4×3 3 3 7 23℃ 33秒 FX-55と同等
245MHz*11 = 2.7GHz 5:4×3 3 3 7 23℃ 33秒 まだまだ定額電圧で
255MHz*11 = 2.8GHz 5:4×3 3 3 7 23℃ 31秒 ターゲットFX-57

メモリはヘタレなので1:1同期ではありません。SPD 3 3 3 8 なので遅いです。
電圧も定額で使うつもりなので渇入れはやってません。

結果は期待以上の上出来でした。
まず驚きなのは、定額電圧で平気で起動してきます。(@_@)
さらにCPU温度がケースオープンと言えども23℃から全く変化ありません。凄く低発熱で優秀なコアなんでしょうね。
結果は、見事にFX-57(2.8GHz)と化し目標達成!!\(◎o◎)/!
一応ベース260MHzも平気で起動しました。がメモリがオーバークロックなので逝ってる感じ。このCPUどこまでOC可能なのでしょうか?
電圧も上げればリニアに伸びそうな予感!!!
DDR500のメモリで試したいのですが、まあそこまでして常用もあれなので、今回はここで止めておきます。
(3万弱のCPUとしては上出来なので)




 アイドル時の状態です。これはケースクローズドです。

120oケースファン(1300rpm)はサイドカバーに穴明けてじかに取り付け、CPUファンは840rpmなのでそよ風です。(^^)/

これはケースクローズドです。
それでもCPU温度28℃ってあーた!

一応少しですがベンチ貼っておきます。



FF XIもやってみました。

グラボはGeForce5800無印(@gpu500MHz,mem970MHz OC)
FF XI 2 L10716
まさに圧巻!
(普通5800で10000超えるか)

グラボはGeForce3 500Ti
FF XI 3 L5308 (3でさえも5000超えてる)

という訳でGeForce3 500Tiで申し分ないので(常用だし)これに落ち着きました。

最終更新日 : 2006/01/01

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