GIGABITE GA-F2A85XM-D3H rev. 1.1 & AMD "Richland" A10-6800K ! やっぱGIGAだよね!? のスペック

プロセッサ
AMD A10-6800K (4.1GHz,4cores/4threads,cache2MB×2,TDP100W)
CPUクーラー
scythe SUSANOO
マザーボード
GIGABITE GA-F2A85XM-D3H rev. 1.1   BIOS
メモリ
PATRIOT PXD38G2133C11K Dual Channel DDR3-2133 Memory 4GB×2
ストレージ
crucial M4 SSD 128GB(CT128M4SSD2) (2.5-inch SATA 6GB/s)
TOSHIBA HG5dシリーズ THNSNH128GCST (2.5-inch SATA 6GB/s)
OCZ VERTEX 3 Solid State Drives Max IOPS Edition 120GB(VTX3MI-25SAT3-120G) (2.5-inch SATA 6GB/s)
OCZ VERTEX 3 Solid State Drives 120GB(VTX3-25SAT3-120G) (2.5-inch SATA 6GB/s)
OCZ VERTEX 4 Solid State Drive 128GB (VTX4-25SAT3-128G) (2.5-inch SATA 6GB/s)
PLEXTOR PX-128M2P (2.5-inch SATA 6GB/s)
SAMSUNG MZ-7PC128 (SSD 830 Series) (2.5-inch SATA 6GB/s)
電源
scythe 超力 SCPCR-600(600W)
ケース
SCYTHE WIND TUNNEL-SL
OS
Windows 8 Pro x64


紹介文

 MSI A85XA-G65マザーボードSATAポートの件、メモリ・タイミングの件とどうしても許せないので戦ってみた。
BIOSの更新を暫くの間待っていた。するとBIOS2.2が上がっていたので、早速アップデートしましょうとBIOS2.2を落としてみたが・・・
未だにRichlandに換装する前にアップデートしろと書かれていた。
もう面倒(何しろSUSANOOが入ってるんで・・・)なのでA10-6800Kのままやってしまおう!と心に決めた。
だって、BIOS2.0にはなってるんで起動しない事はあり得ないのだ。

BIOS2.2を解凍してUSBメモリ・ブートしexeを叩いた。

アップデートがあっと言う間に終わった。。。かに見えた。。。

再起動してみると2.0のまんまだった!

もう〜この馬鹿BIOSが!!
何か間違えたのかな?まあ心を落ち着けて、もう一回チャレンジしてみた。。。

うん?

エラーが出てるぞ!

やっぱりTrinityでやらなきゃ駄目だって事か??

メンドクサ〜イ!

こうなったらグローバル・サイトで次のBIOSをチェックだ。ほほ〜、グローバルではBIOS2.3が上がっていた。
じゃ、これで再々チャレンジ!

結果は?
やっぱり同じ所でエラーが出ている。

残された手はTrinityで神頼み!!次の休日に再々々チャレンジだ!

日曜日、ママン全バラしてCPU交換。Trinityならきっと良いはずだ!

結果は?
やっぱり同じ所でエラーが出ている。

ゴルァ!!ナメとんのか!

仏のポも流石に切れた!!!

もうこんなMSIの馬鹿ママン使えね〜よ!
まっ、正確には馬鹿BIOSか。。。

で某Z店へダッシュ!
Sちゃん捕まえて、ママン物色。

目に付いたのがGIGABITE GA-F2A85XM-D3H rev. 1.1、ってゆーかこいつくらいしか置いてなかったとも言う。
Sちゃんの話だとこいつのATX版がよく出ているそうだ。GIGAだしSATAは8本だし、これなら良さそうだ。
と言う事で短時間でGA-F2A85XM-D3H rev. 1.1に決定。8.4K也。

そういえば、初めての3D BIOS。UEFIになって始めてのGIGAだもんね。

MSIの馬鹿ママン(13K)と比べると格段に安い。

最初からGA-F2A85XM-D3Hが出てればね〜。当時はMSIしか出てなかったんだよな〜。

帰宅して、即行で組み立てた。
ってゆーか、MSIの馬鹿ママンを外して放置してたからね。(笑)

SUSANOOデカ過ぎてママン判別不可能か。ププッ

rev. 1.1となっているが、流石にこのままではBIOSが未対応に違いない。
GIGAのサイトへ行ってRichland対応BIOSを落とす。Richland対応BIOSはF3である。

ここでMSIとの違いが歴然とあるのだ。GIGAの場合、RichlandだろうがTrinityだろうが関係なく起動し、BIOSアップデートが出来るのだ。
流石は、シェアNo.2のGIGAだよね。

AUTO.EXEで起動してフラッシュして無事BIOSアップデート終了。速いです。

再起動後、初期設定を済ませて、メモリのXMPを読ませた。一抹の不安はあったが、メモコンが2133ネイティブなのを信じた。
(ママンは1866までの対応であるが、A10-6800Kは2133がネイティブなのだ。)

チップセットは同じだから、そのままSSDを繋げて起動。
予想通りWindows ライセンス認証で新しいキーを入れろ!と怒られた。
直ぐに電話認証して事なきをえる。

一応インフォを見てみる。

 ちゃんとXMPを読めている。

ここでママンによるパフォーマンスの違いはあるか?を調べてみた。

まずはCrystalMark。



 A10-6800KはA10-5800Kを4.5GHzにOCした時と同じ位であり、クロックの上昇分だけはA10-5800Kよりも処理能力が上であろう。

明らかに有意な差が見て取れます。

次に、CINEBENCH R11.5です。








ここでもパフォーマンスに差が認められます。

最後にFF14。





誤差の範疇かもしれませんが、違いがあるように見えます。



・総括
 今回、MSI A85XA-G65のお馬鹿さが際立っていることが十分身にしみた。もう2度とMSIは買わないと心に決めた。


最終更新日 : 2019/01/03

ホーム | 戻る