MSI
A85XA-G65マザーボードSATAポートの件、メモリ・タイミングの件とどうしても許せないので戦ってみた。
BIOSの更新を暫くの間待っていた。するとBIOS2.2が上がっていたので、早速アップデートしましょうとBIOS2.2を落としてみたが・・・
未だにRichlandに換装する前にアップデートしろと書かれていた。
もう面倒(何しろSUSANOOが入ってるんで・・・)なのでA10-6800Kのままやってしまおう!と心に決めた。
だって、BIOS2.0にはなってるんで起動しない事はあり得ないのだ。
BIOS2.2を解凍してUSBメモリ・ブートしexeを叩いた。
アップデートがあっと言う間に終わった。。。かに見えた。。。
再起動してみると2.0のまんまだった!
もう〜この馬鹿BIOSが!!
何か間違えたのかな?まあ心を落ち着けて、もう一回チャレンジしてみた。。。
うん?
エラーが出てるぞ!
やっぱりTrinityでやらなきゃ駄目だって事か??
メンドクサ〜イ!
こうなったらグローバル・サイトで次のBIOSをチェックだ。ほほ〜、グローバルではBIOS2.3が上がっていた。
じゃ、これで再々チャレンジ!
結果は?
やっぱり同じ所でエラーが出ている。
残された手はTrinityで神頼み!!次の休日に再々々チャレンジだ!
日曜日、ママン全バラしてCPU交換。Trinityならきっと良いはずだ!
結果は?
やっぱり同じ所でエラーが出ている。
ゴルァ!!ナメとんのか!
仏のポも流石に切れた!!!
もうこんなMSIの馬鹿ママン使えね〜よ!
まっ、正確には馬鹿BIOSか。。。
で某Z店へダッシュ!
Sちゃん捕まえて、ママン物色。
目に付いたのがGIGABITE
GA-F2A85XM-D3H rev. 1.1、ってゆーかこいつくらいしか置いてなかったとも言う。
Sちゃんの話だとこいつのATX版がよく出ているそうだ。GIGAだしSATAは8本だし、これなら良さそうだ。
と言う事で短時間でGA-F2A85XM-D3H rev. 1.1に決定。8.4K也。
そういえば、初めての3D BIOS。UEFIになって始めてのGIGAだもんね。
MSIの馬鹿ママン(13K)と比べると格段に安い。
最初からGA-F2A85XM-D3Hが出てればね〜。当時はMSIしか出てなかったんだよな〜。
帰宅して、即行で組み立てた。
ってゆーか、MSIの馬鹿ママンを外して放置してたからね。(笑)
SUSANOOデカ過ぎてママン判別不可能か。ププッ
rev. 1.1となっているが、流石にこのままではBIOSが未対応に違いない。
GIGAのサイトへ行ってRichland対応BIOSを落とす。Richland対応BIOSはF3である。
ここでMSIとの違いが歴然とあるのだ。GIGAの場合、RichlandだろうがTrinityだろうが関係なく起動し、BIOSアップデートが出来るのだ。
流石は、シェアNo.2のGIGAだよね。
AUTO.EXEで起動してフラッシュして無事BIOSアップデート終了。速いです。
再起動後、初期設定を済ませて、メモリのXMPを読ませた。一抹の不安はあったが、メモコンが2133ネイティブなのを信じた。
(ママンは1866までの対応であるが、A10-6800Kは2133がネイティブなのだ。)
チップセットは同じだから、そのままSSDを繋げて起動。
予想通りWindows ライセンス認証で新しいキーを入れろ!と怒られた。
直ぐに電話認証して事なきをえる。
一応インフォを見てみる。
ちゃんとXMPを読めている。
ここでママンによるパフォーマンスの違いはあるか?を調べてみた。
まずはCrystalMark。
A10-6800KはA10-5800Kを4.5GHzにOCした時と同じ位であり、クロックの上昇分だけはA10-5800Kよりも処理能力が上であろう。
明らかに有意な差が見て取れます。
次に、CINEBENCH R11.5です。
ここでもパフォーマンスに差が認められます。
最後にFF14。
誤差の範疇かもしれませんが、違いがあるように見えます。
・総括
今回、MSI
A85XA-G65のお馬鹿さが際立っていることが十分身にしみた。もう2度とMSIは買わないと心に決めた。
最終更新日 :
2019/01/03