2018年8月13日解禁32コア64スレッドのRyzen™
Threadripper™ 2990WX。まさかまさ
かの32コア64スレッド
だった。丁度1年前に1950Xが登場したにも関わらず・・・AMD様恐れ入りました<(_ _)>
ポの予想は1ユニット増の24コア。2年後にプロセスルールの微細化が進んだ7ナノ(即ちzen2)で32コアだと
思っていた。僅か1年でこうなるとは予想出来なかった。
AMDの
本気を見てIntelが
必死に頑張って急にマルチコア化を推し進めている。第9世代Core i
が8コア化して超ハイエンドが28コアになるらしい。この業界が活発になってとても良いことだと思う。
まさにAMD様
様である。
丁度期を同じくしてCore i7-5690Xマシンがシステム一式で掃け、軍資金が入ったところだった。これを元手にというわけで逝かねばなるまい!と決心した。
8月14日、思い立ったら吉日、昨年スリッパ1950Xでお世話になった某Gさんの鈴木ちゃんにスリッパ2990WXを
訪ねたところ、他店取り寄せは?の問いに・・・アキバと大阪の店舗に入荷しただけですが・・・注文はできるとのこと。
じゃ注文で!
最短で8月16日入荷。
前金\231,984(\214,800+税)を支払って入荷を待つことに。2年連続でポ的史上最高額CPUの記録を塗り替えた・・・い
やー去年も同じ位の金額を支払った気がする(^_^;)
(ただ、$1799=約\200kなので去年のスリッパ・ボッタクリ価格に比べればとても良心的な価格に見えた)
8月16
日、温泉に浸かってたら某GさんからCPU入荷の連絡があった。よし、帰りに某Gさんに寄って受け取りに行くぞ!
予約表を渡すと2990WXが
現れた。うあっ!デカイお箱様に入ってるなあ〜。
1950Xよりもさらにデカイ!
この業界の「高額になればなるほど箱がデカクなる」都市伝説が当てはまる。
同梱物は1950Xと同じだった。ちなみ
に今回金具が付いてなかったので簡単に開封出来た(^^ゞ
チップセットはX399なので
今使っているMSI
X399
GAMING PRO CARBON ACのBIOSアップデートでOK。
1950Xが入ってる内に最新BIOS「1.B0」にアップした。
さてCPUインスコスコっと
これ見ても1950Xと見分けは付かんが・・・(笑)
何の問題も無く起動した・・・ネタにならん!(^_^;)
確かに論理コア64だな
表示しきれん(^_^;)
ストレージ馬鹿としては取り合えずこれやね
そしてクリスタルなやつで32スレッド対応だけど一応やってみた。
もう少しで大台に乗ったのにね
スリッパと言えばシネ番長ってことで
クロックは3.4GHzまでしか上がらない様だ
したがって1950Xの倍のスコアにはならない。
にしても2990WXは
怪物に違いない。
大変安定しております。32コアも有ってTDP250Wに収めているのは大したものですね。
OCはせずに定格で使っていこうと思ってます。
・総括
32コア64スレッド!またこれにやられた。(*^_^*)
今回も$1799の破格値にビックリしました。初値\280K位を予測していたのですが・・・思ったより安く購入出来た。相変わらずコスパ半端な
い!!
Intelの
28コアはお幾らになるのでしょうか?
噂によると・・・チップセットはX599、6chメモリだって言うからシステム一式総額は・・・メッチャお高いんでしょうね。
コンシューマー向けってゆーかハイエンドにも程があるって感じになりそう。
zen2は7ナノになるから64コア128スレッドになるかもね。ってゆーか行く末は量子コンピュータになっていくのでしょうか?
今現在グラボ
は
AMD Radeon™
RX 560
を入れているが、NVIDIAが気合入れてるTuring(テュァリング)にしましょうか。。。
最終更新日 :
2019/01/02