一月下旬、OCZ Vector 256GBがUEFI上で突然認識しなくなってしまい、放置してもPCを変えても息を吹き返さなくなってしまった。こんな症状は始めての経験である。所謂突然死か?購入から約1年間使っているが、保障シールは3年間保障となっていた。ならば購入店の某Zさんへ持って行き修理依頼をいたしましょう。
Sちゃんに訳を話し、メーカーへ送られることに・・・3週間位はかかりますとの事。
3週間経っても何の音沙汰もなし。なのでTELして聞いてみた。メーカーからの返事は、「旧正月なので一ヶ月以上かかる」そうである。
こうなってくると代わりのSSDが欲しくなってくる・・・
さてどうしたものかwww
やっぱ今なら1TBでしょ!
1TBのものとなると結構高価ではある。crucial M500の960GBなら約50Kか。ただ遅いのが玉に瑕。w
残る選択肢はSAMSUNG 840 EVOしかないな。RAPID Modeで間違いなくで幸せになれるし。
2月22日上記メーカー回答を聞いた時、某Zさんで見てしまったのだ。。。840 EVO Seriesが安くなっているのを・・・・
昨年の年頭に512GBのSSDが20K台に乗ってくると予測したのが今やってきたのだ。840 EVO 500GBが\29,800也、840 EVO 1TBが\59,800也。
予想よりも少し遅くはなったがぴったしカンカンなのだ。逝くなら今でしょ!!
2月24日月曜日、某ZさんにTELで注文した。Sちゃん曰く「2〜3日で入荷します。」とのこと。
翌日の火曜日、会社から帰宅すると、「入荷の連絡があったよ」と家族の者から聞かされた。早っ!!
翌日に入荷するとは流石はZさんだ。時計を見ると、もう7時15分になっていたので慌てて840 EVO 1TBを引き取りに逝った。
\59,800は高価ではあるが、ポにとってはそれだけの価値があるもの。これを安いと思うのも人の価値観によるものなのだ。
ポにとって初めての1TBのSSDである。SSDに憧れていた頃には想像すら出来なかった容量のSSDだ。
昨年の発売日に購入した840 EVO 500GBと並べてみた。
容量に関する記述しか違いは見当たらない・・・って当たり前か。。。
まずは環境をご覧あれ。
ごく一般的な環境じゃ。ww
起動して情報を見てみるとファームがEXT0BB0Qで最新ファームではない。
ならMagicianでファームウェア・アップデート!
ファームウェア・アップデートによる変化はあるのだろうか?
若干速くなった気がするwww
ここでRAPID Modeの検証。
ここで制限事項発見!!
対応SSDが複数あっても1台しかRAPID Modeにする事が出来ないことが分った。(上図は840 EVO 1TBがRAPID Mode)
面倒くさいけど・・・違いがあるか分らないから500GBのRAPID Modeも入れてみた。
840 EVO 1TBノーマル | 840 EVO 1TB RAPID Mode | 840 EVO 500GB RAPID Mode |
AS SSDはちょっとバグってる様な気がします。
ATTOも・・・
Magicianは自社のソフトなので・・・
と言う事でクリスタルな結果を比較してみました。
スコアの伸びが凄まじいですね。全ての項目においてノーマルから2倍以上です。
4kのWriteなんて6倍以上ですから(^_^;)
840 EVO 1TBと840 EVO
500GBの比較ですが・・・840 EVO
500GBの方が早い様な気がします。。。
ただこのくらいの速度となると誤差も半端無く大きく出るでしょう・・・数十MB/sとか・・・100MB/sとか違っても誤差かも?
メイン・メモリをキャッシュとして使っているならば、RAMDISK位を期待しますが、インターフェイスがSATA6Gですから1000MB/sの大台に乗せて来るあたりは素晴らしいと言えます。
あえて欠点は?と言うと・・・複数台同時にRAPID Modeにする事が出来ない事だけ。
現状いやこれからも、これを超えるSATA6GのSSDは出ないだろうと思われます。