4コア化&OC!遊び心満載の Phenom II X2 555 Black Edition! のスペック

プロセッサ
AMD Phenom™II X2 555 Black Edition (3.2GHz@3.8GHzOC)
CPUクーラー
scythe 鎌クロス
マザーボード
GIGABYTE GA-790FXTA-UD5   BIOS
ASRock AM2NF3-VSTA   BIOS
メモリ
2GB×2=4GB Triple Channel DDR3-1600 Memory
CORSAIR TR3X6G1600C9
2GB×2=4GB Dual Channel DDR2-800 Memory
UMAX Pulsar DCDDR2-4GB-800
SSD
intel X25-M Mainstream (SSDSA2MH080G2C1) (80GB,3Gb/s)
Western Digital WD VelociRaptor (WD3000GLFS) (300GB,3Gb/s,16MBキャッシュ,10000rpm)
OCZ Summit Series SATA II 2.5"60GB(OCZSSD2-1SUM60G) (60GB,3Gb/s)
OCZ Vertex Series SATA II 2.5"60GB(OCZSSD2-1VTX60G) (60GB,3Gb/s)
ビデオカード
FORCE3D Force3D™ Radeon™ HD 4850 (ATI Radeon™ HD 4850)
ASUS N6800/TD/512MB (nVidia GeForce 6800)
Super Multi DVD Writer
NEC ND-4550A
LITEON iHAS120-27
キーボード
恵安 KZP-LED512
マウス
A4TECH NB-30 
インターフェイスカード
ASUS U3S6
ファンコン
scythe 風MASTER
OS
Windows 7 Home Premium x64


紹介文

 1月27日AMDより発表されたPhenom™II X2 555 Black Edition。555(マッハ・GoGoGo速そうな気がする(笑))ととても語呂の良いCPUの登場である。2月5日発売となり、早速行き付けのショップ捕獲に行った。
お気づきの方もおられると思うが、ポはもう既に550 Black Editionを所有し使っている。その違いは何か?簡単に言うと、たった0.1MHzクロックスピードが向上しただけである。それで何故逝く?との疑問があると思うが、実はこのCPUはC3ステップとなり不具合・消費電力等が改良されているのだ。
また、それに伴いOC耐性も向上しており、禁断の4コア化も出来るとの話が飛び交っていた。
う〜ん、これは美味しいネタだ!!逝かねばなるまい!!!

まずは、4コア化の検証を行った。
新しいCPUなためマザーの
GA-790FXTA-UD5予めBIOSアップ(F2)をしてあり、常用環境にそのまま555 Black Edition挿した。



クロック以外は、いたって普通のCallistである。
常用環境からBIOSは触らなかったため、クロックが3.5GHzで起動しているが、気にしないで欲しい。(笑) (本来のクロックは3.2GHz)

これを以下の方法で4コア化出来るはず?なのだ。

それはとても簡単な方法だ。
まずBIOSに入りAdvanced Clock Calibrationを開く。



すると、通常以下の様にEC Firmware Selection がNormalに設定されている。



これをHybridにする。



さらにAdvanced Clock CalibrationをAutoにする。



このままBIOSをセーブして、再起動し、再度確認してみると!



あ〜ら不思議!CPU core 2と3がEnabledになっているのが確認できる。

これで4コア化が成功した!!

このまま起動すると、



Windowsから再起動が促される。

再起動後、エクスペリエンスを見ると、
X4となっている。




名前がB55となり、コードネームはDenebに変わっている。間違いなく4コア化され955と同等になった。



ただ気を付けたいのが、CPU温度が取得出来ないため、コア温度は0℃となってしまい、PWMは無用の長物となり、その結果CPUクーラーのファンは最低回転のまま微動だにしない!



要するに、このまま常用するには、ファンコンでCPUクーラーのファンを制御する必要がある。


ここからは環境をサブ環境なWindows2000として話を進める。(何故ならこの石はサブマシンのために購入したのだ。)

次は、お待ちかね。オーバークロックであるが、ポ的に4GHz常用を狙いたい!
あわよくば4.2GHz!

期待を胸に倍率を20倍に設定し、パイを揉んでみる。

普通に動いてる。

BIOS弄っても起動してくるし、逝けそうか?

ところが、高負荷をかけると、駄目なのだ。結局定格だと3.9GHzがいいところだった。
負荷テストのアプリは3Dmark、OCCT、Prime95等で確認している。



結果、3.9GHzでも常用可能であるが、余裕を見て3.8GHz常用とした。
これはPOCの精神からすれば、現状の最高クロックが3.4GHzであることからすれば、十分目的を達したことになる。
ということにしておく。。。


・総括
 
Phenom™II X2 555 Black Editionは、今回の検証から、4コア化が出来、しかもオーバークロックも狙えるとても遊び心のあるCPUだ。このようにAMDは、とってもお茶目なメーカーである。intelでは絶対に真似の出来ないところだ。
ただ、このままずっと4コア化が放置されるとは考えにくい。恐らくは初期ロットのみの恩恵なのだろう。今が旬です。価格的にも安価であるため、この4コア化&OCを味わってみたい方には超お勧めなCPUであることに間違いない。


最終更新日 : 2010/02/07

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